次男と二人で1泊2日の関西遠征の2城目は大和郡山城です。続100名城スタンプは「柳沢文庫」で押しました。
和歌山城からの転戦です。大和郡山城は筒井順慶によって築かれた城で、秀吉の実弟である羽柴秀長の居城となりました。徳川時代には譜代大名が歴代城主を務め、柳沢吉里が入封後は柳沢氏が明治維新まで居城としたそうです。
攻城ルートは鉄御門跡➡水掘と遠く東隅櫓を見る➡表門跡➡竹林門跡➡柳澤神社➡厩向櫓跡➡埋門跡➡天守台➡柳沢文庫で続100名城スタンプ押印➡毘沙門郭跡➡久護門跡➡追手門➡城址会館➡追手門/追手向櫓➡陣甫郭跡➡鉄御門跡➡柳御門跡➡近鉄郡山駅。
大和郡山城の中心部分を見学しましたが、時間の都合上(膳所に向かう列車の都合)、西側部分を見ていないので80点というところです。
見所は天守台の野面積みの石垣です。説明板によると自然石の他に石仏や礎石、墓石などの転用材が多く使われたようですが、探し方が悪いのか自分には石仏/墓石が明確に見つけられませんでした。
あとは復元物ですが、追手門/追手向櫓/多聞櫓や東隅櫓がいい味出しています。攻城時間は60分くらいでした。
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