JR江見駅の北にある半独立丘陵のほぼ全尾根に遺構が展開してます。
痩せ尾根上に堀切、竪堀、堡塁、平場、帯曲輪等が自然地形を利用した形であります。
本格的な山城です。詳細は不明ですが、里見氏系にみられる岩盤を垂直に切り落とす
遺構もあります。
見どころは約3mの高さのある石垣ですね。戦国期のものなら県内でも珍しいです。
風化が進み、シダ植物に覆われてきてますが一見の価値があります。
下山時にハンターの方にお会いしました。2月15日までが狩猟期間のようです。
特に入山許可などはいらないそうですが、誤射を避けるために黒や茶色でなく明るい
服装の方が良いみたいですね。狩猟できる動物は48種もあるそうで。。。
この日は自分があちこち歩き回ったので、何匹か命を救えたかな?
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