日本100名城

しばたじょう

新発田城

新潟県新発田市

別名 : 菖蒲(あやめ)城、舟形城、浮舟城
旧国名 : 越後

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新発田城
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宗春

会社が休日なので平日から1泊2日で城攻めしようと思い立った その③新発田城 (2024/06/15 訪問)

会社と労働組合が協定で決めた特別休日に城攻めしようと思い立ち、1泊2日で新潟県北東部&山形県南部の3城を攻めて来ました。

最後は新発田城。城の大部分が陸自の駐屯地になっているため立ち入る事が出来なくなってしまっていて大変残念。特に新発田城のシンボルである三階櫓には近づく事も出来ず水堀を挟んだ対岸から眺めるしかありません。三階櫓付近を境に水堀が塀的なもので仕切られているのですが、そんな塀は本来存在していません。国は文化財を何だと思っているのでしょうか?

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WEST

新発田城探訪 (2024/06/05 訪問)

新発田城を訪問しました。JR白新線 新発田駅から徒歩20分程度ですので、アクセスし易いです。
このお城は戦国時代に入封した溝口氏の居城とのこと。残念ながら、明治時代の廃城令により、多くの建物が取り壊されました。しかし、表門と旧二の丸隅櫓は当時の建物として残されています。貴重です。
また、本丸、二の丸の半分は陸上自衛隊が駐屯しており、立入ができません。
見どころは、前述の表門と旧二の丸隅櫓及び復元された三階櫓と辰巳櫓の建物群、それに石垣でしょう。特に三階櫓は屋根の棟がT字型で非常に珍しいものです。自衛隊の敷地内にある三階櫓を除いて建物内部の見学ができるのも魅力ですね。
今後、三階櫓も限定日を設けていただいて見学できるといいですね。
なお、赤穂浪士の堀部安兵衛の生誕地が新発田とのこと、城内には銅像が設置されています。

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2020/10/23 訪問)

※鶴ケ岡城、村上城とともに登城。
6:08東京、8:13,8:22新潟、8:46新発田 ※レンタサイクル(1.7km)
 新発田城(百名城スタンプ 新発田城表門、17時まで)
10:20新発田(JR)、10:54村上(レンタサイクル2km→雨のため歩25分に変更)
 村上城(続百名城スタンプ 村上城保存育英会:二之町7-3)
13:19村上(特急)、14:20,14:27鶴岡(市内循環バス)、14:34市役所前
 (徒歩3分)鶴ヶ岡城(続百名城スタンプ 庄内神社社務所、9時から)
(徒歩24分)16:30鶴岡エスモール(高速バス)、18:24山形駅前
 山形泊

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しんちゃん

自衛隊敷地内の三階櫓も見てみたい。 (2021/05/09 訪問)

新発田城は新発田の地を本拠とする新発田氏の城でしたが、上杉謙信の家臣
新発田重家は御館の乱のあと、恩賞の不満より景勝と対立し、ついには滅ぼされました。
その後、慶長3年に加賀大聖寺より新発田へ移封された溝口秀勝によって、今の縄張りに
仕上がったようです。本丸の大部分と二の丸は陸上自衛隊新発田駐屯部隊の敷地と
なっていますが、平成16年に復元された辰巳櫓、現存の表門、二の丸隅櫓を移築した
本丸鉄砲櫓を見学することが出来ます。

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概要

上杉謙信の重臣・新発田重家の居城を、後年に入城した溝口秀勝と子孫が近世城郭へと改修。二階建の櫓門となっている本丸表門と、二重二階の旧二の丸櫓が、いずれも国の重要文化財に指定されている。実質的な天守だった三階櫓は、木造で復元され屋根に3つの鯱が載っていて珍しい。

城郭情報

城地種類 平城
築城年代 室町時代
築城者 新発田氏
主要城主 新発田氏、溝口氏
文化財史跡区分 国重要文化財(表門、二の丸隅櫓)
近年の主な復元・整備 溝口秀勝
天守の現況・形態 複合式層塔型御三階櫓[3重3階/1654年築/焼失(火災)]、複合式層塔型御三階櫓[3重3階/1679年再/破却(廃城令)]、複合式層塔型御三階櫓[3重3階/2004年再/木造復元]
主な関連施設 三階櫓、辰巳櫓、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、櫓門、櫓、長屋、石垣、土塁、横堀(水堀)
住所 新潟県新発田市大手町6-4
問い合わせ先 新発田市生涯学習課
問い合わせ先電話番号 0254-22-9534