日本100名城

しばたじょう

新発田城

新潟県新発田市

別名 : 菖蒲(あやめ)城、舟形城、浮舟城
旧国名 : 越後

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新発田城
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城址公園編 桜と城は堪らんね~!! (2026/04/09 訪問)

 城下町を散策し、城址公園へ移動。
 4月初旬 桜のベストシーズンということで、早朝ですが撮影に来られている方も結構いらっしゃいました。
 本丸と二の丸の一部が公園になっており、本丸表門は現存。二の丸隅櫓は、元々は二の丸にあった櫓を、本丸の鉄砲櫓台に移築したもので、こちらも現存の建築物です。そして、三階櫓と辰巳櫓が木造復元されています。自衛隊の駐屯地ということで見学できるスペースが制限されていますが、見どころ盛りだくさんです。

 まず土橋門跡から入城。土橋門は帯曲輪への虎口で、土塁が良好に残っています。門跡には、石垣も残っていました。
 皆さんの投稿でも触れられていますが、土橋門の復元整備が実施されるようです。2年後の令和10年度までに土橋門の復元や周辺の整備の完了予定とのことです。虎口部分は、まだ工事が始まっていませんでしたが、土塁の南側エリアは工事が行われていました。完成すると雰囲気がさらによくなりそうで楽しみです。
 本丸の開城は9時からでしたので、開城まで堀端をじっくり散策しました。堀端と石垣上に植えられた桜は満開で、絶景となっていました。城と桜の相性は格別ですね!!三階櫓そばの堀では、花筏を楽しむことができました。
 開城後、本丸表門下の受付で100名城スタンプを押印し、パンフレットもいただきました。表門、旧二の丸隅櫓、辰巳櫓は無料で内部を見学することができます。表門と辰巳櫓では展示も行われていて、三階櫓の模型や三階櫓の説明なども充実していました。辰巳櫓のそばには、石垣の内部構造を展示するブースもありました。地味ではありますが、こういう展示に私は弱いですね。
 満足度が非常に高かったですが、今後は土橋門の復元も進んでいくということですので、機会をみつけてまた訪れたいと思います。

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城下散策編&おまけ (2025/04/09 訪問)

 村上駅から羽越本線で南下し、新潟でゆったりしてから、今回の旅の大トリとして、新発田城に向かいました。
 JR白新線・羽越本線 新発田駅から城址公園までは徒歩20分です。
 朝イチで向かったので、本丸の開城まで、城下町も散策してきました。
① 足軽長屋
 新発田駅から徒歩9分ほどで到着。新発田藩の下級武士が住んでいた長屋で、国の重要文化財になっています。昭和まで実際に住居として使用されていたようです。
早朝だったので、外観のみ見学させていただきました。

② 福勝寺・新発田重家像
 足軽長屋から北に進むと、寺町というエリアがあります。その名の通り、お寺が集中している場所です。そのなかの福勝寺には、山門前に新発田重家の銅像が設置されていました。新発田城を拠点に上杉景勝に対して乱を起こしたことで知られる人物で、境内に墓所もあるようです。

③ 大手中の門跡
 寺町から北に15分ほど進むと、大手中の門跡に至ります。三の丸から二の丸の入る虎口だった場所で櫓門が置かれていました。
 現在はアイネスしばたの駐車場になっていて、遺構は残っていませんが説明板は設置されていました。

④ 白壁兵舎広報史料館
 新発田城三階櫓の隣にある陸上自衛隊が運営している史料館で、無料で見学できます。新発田城は明治の廃城令で、存城処分となり、城は陸軍の所管となりました。新発田城には陸軍の歩兵連隊が置かれ、終戦後の米軍の駐留などを経て、今も一部は陸上自衛隊の駐屯地となっています。白壁兵舎は、明治に建てられた兵舎で、国内で現存する最古の兵舎となっているようです。兵舎の部材の一部には、解体された新発田城の古丸にあった御蔵屋敷の資材が用いられているようです。
 館内では、新発田城のジオラマや歴史の展示、新発田城に配置された陸軍部隊の歴史、陸上自衛隊の展示が行われています。本当に無料で大丈夫ですか?って言いたくなるくらい、展示物が充実しているので、オススメスポットです!!
 映画『八甲田山』の撮影でも使われたようで、出演者の皆さんのサインが展示されていました。レジェンド級の方々のサインだったので、感動しました!!
 
*おまけ
 話は逸れますが・・・
 新発田に向かう前日、羽越本線の列車で、新発田を一旦スルーして新潟駅に向かい、新潟駅周辺も少し散策してきました。名所の萬代橋を見学し、夕食には、ずっと食べてみたかった新潟のバスセンターのカレーをいただきました。見た目と違って、けっこう辛いカレーだったので、ちょっとびっくりしましたが、たいへん美味でした!!

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びーこ

土橋門復元整備開始! (2026/04/29 訪問)

新発田城といえば、やはり三階櫓の三匹の鯱である。何度見ても不思議な感覚になる屋根であり、「なぜ三匹なのか」とつい考え込んでしまう。遠くからでも圧倒的な存在感を放っているのはさすがである。

新発田城は自衛隊施設に敷地を侵食されているため広さは控えめであるが、三階櫓に加え、表門、旧二の丸隅櫓、そして復元された辰巳櫓の内部を見学できるのが魅力である。また、前回登城時もそうであったが、毎回多くのボランティアの方々が迎えてくれる。地域で新発田城を盛り上げようとする熱意が感じられる点も見どころの一つでもある。

前回との違いとしては、土橋門の復元整備が始まっていたことである。お堀を挟み、自衛隊敷地とは反対側に復元されるとのことで、完成後の姿が今から楽しみである。

登城後の楽しみは、今が旬のアスパラガス(フライ)と新発田牛、そして日本酒である。新潟がアスパラガスの産地であることは知っていたが、この時期に訪れることができたのは幸運であった。とにかく柔らかく、そして美味しい。土橋門が完成した暁には、また同じ季節に訪れたいものである。

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ホリタカ

水面に映る櫓が美しい (2026/04/30 訪問)

ちょうど堀の水面に櫓が逆さに映ります。

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概要

上杉謙信の重臣・新発田重家の居城を、後年に入城した溝口秀勝と子孫が近世城郭へと改修。二階建の櫓門となっている本丸表門と、二重二階の旧二の丸櫓が、いずれも国の重要文化財に指定されている。実質的な天守だった三階櫓は、木造で復元され屋根に3つの鯱が載っていて珍しい。

城郭情報

城地種類 平城
築城年代 室町時代
築城者 新発田氏
主要城主 新発田氏、溝口氏
文化財史跡区分 国重要文化財(表門、二の丸隅櫓)
近年の主な復元・整備 溝口秀勝
天守の現況・形態 複合式層塔型御三階櫓[3重3階/1654年築/焼失(火災)]、複合式層塔型御三階櫓[3重3階/1679年再/破却(廃城令)]、複合式層塔型御三階櫓[3重3階/2004年再/木造復元]
主な関連施設 三階櫓、辰巳櫓、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、櫓門、櫓、長屋、石垣、土塁、横堀(水堀)
住所 新潟県新発田市大手町6-4
問い合わせ先 新発田市生涯学習課
問い合わせ先電話番号 0254-22-9534