今日の女子旅のメンバーさんが、スタンプを押しに寄りました。長宗我部氏の城です。全体的にとても整備されていて登りやすく見学しやすく、とても勉強になりました。今日は天気も良かったので海も見えて、景色も堪能しました。
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2022/10/01 20:56
素敵な山城 (2022/10/01 訪問)
今日の女子旅のメンバーさんが、スタンプを押しに寄りました。長宗我部氏の城です。全体的にとても整備されていて登りやすく見学しやすく、とても勉強になりました。今日は天気も良かったので海も見えて、景色も堪能しました。
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2022/10/01 20:49
6年ぶりのリベンジ (2022/10/01 訪問)
6年前、一緒に観光に行った方々が「お城は上がらなくていいでしょ」の一言で見るだけだった高知城に念願叶ってやっと登城しました。御殿も残る現存の城で歴史を感じながら、龍馬伝を思い出しながら楽しく過ごしました。
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2022/10/01 20:44
甲賀の名城を訪ねて① (2022/10/01 訪問)
水口城南駅前に無料駐車場あります。駐車場から城跡まで徒歩5分です。現在、御成橋改修中で通行不可のため資料館へは水口高校グランド脇仮設入口からの入城になります。御城印は資料館内で3種類のものが購入できます。1階は約8分間の水口城を紹介したビデオ、水口城の復元模型等を観賞できます。2階の展示室、私が訪問した時は甲賀にある他の城の展示資料を観賞できました。2階からは水口岡山城跡がある古城山を眺める事ができます。
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2022/10/01 20:43
さんじゅーろー様 (2022/08/18 訪問)
「天空の山城」とも称される備中松山城は岡山県高梁市の北、標高440m臥牛山山頂から山麓にかけて、全長約1.8kmにわたり築かれた巨大な山城です。山上には北から大松山、天神の丸、相畑の城戸、小松山、中と下の太鼓の丸の各曲輪が築かれています。山麓にも馬酔木の丸と呼ばれる出丸と備中松山藩の政庁が置かれた御根古屋があります。
現存する天守は、2層2階で西面に半地下のようにして附櫓が付属する複合式望楼型天守です。現在は西面に付属する付櫓に開けられた出入り口から入れますが、当初は八の平櫓から渡櫓を経て天守へ至りました。また天守に通じる階段は、敵の侵入を遅らせるため直角に曲げられています。外観は建物高さが11mで現存する12天守の中では最も小規模ですが、12天守の中では最も高所にあります。
1617年池田長幸公が6万3千石で立藩しますが。2代長常公に跡継ぎがなく没したため池田家は廃絶。翌1642年に水谷勝隆公が5万石で入封。2代勝宗公は天守建造など3年に渡り大修築を行い、現在の姿にしています。しかし3代勝美公も跡継ぎがなく1693年に死去。その養子となった勝晴公も13歳で死去したため、水谷家も断絶しました。断絶後は「赤穂浪士」で有名な赤穂藩主浅野内匠頭長矩公が城の受け取にあたり。家老大石内蔵助が城番を務めました。その後、安藤家・石川家に引き継がれましたが、最終的には板倉家が5万石で入封し、8代続き明治維新を迎えています。
備中松山城へは、幾度となく訪れていますが、今回の目的は臥牛山山頂にある大松山に行くことと、城主さんじゅーろー様にお目通りする事(#^^#)。大松山には行ったことがなく、皆さんの投稿を見て訪問するチャンスを伺っていました。これまでは、小松山の石垣群と現存天守・現存櫓で満足していたため、大松山には行かず仕舞いとなっていました。今回の投稿は、小松山とさんじゅ-ろー様のみですが、次回の投稿で大松山を紹介したいと考えています。
今回の小松山訪問ではさんじゅーろー様にお目通りが叶い、10分程独り占めすることが出来、大変満足しています(#^^#)
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2022/10/01 17:13
2022/10/01 09:40
登り塀とは (2022/05/14 訪問)
「鋲」による平面表示を見つけた。「登り塀」とはなかなか聞きなれないが、通路を遮断して斜面を登る「登り石垣」のようなもの。こういう構築物が完備していたら、もう迷路に迷い込んだような気分になったのだろう。
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2022/10/01 08:20
岡崎義実さん=藤原組長? (2022/09/26 訪問)
柱]д゚)/ <オヒサシブ〇ーフ
神奈川の岡崎城の周辺は行き尽したと思っていましたが、未訪問のヶ所が数ヶ所あるのが解ったのでちょっくら行って参りました。
まずは岡崎城の看板のある無量寺の東側の野陣台。
何も無い高台ですが、解説がありました。
その丁度中心の道が食違い虎口みたいになっていたのは知っていたものの、写真撮って無かったので今回合わせて添付致しました。
この2ヶ所からちょっとはなれた南にある岡崎神社の坂下・岡崎公民館前に岡崎義実さんの像があります。
今旬?の鎌倉殿の13人の時代の武将になります・・・この辺の時代の関連史跡は結構見落としが多かったので、遺構があまり残っていなくても行ってみようかと。
ちなみに岡崎義実さんの顔がプロレスラー藤原喜明さんそっくりだったのに笑いました(^^;)
・・・当時の戦いでも脇固めが得意だったとか?
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2022/10/01 07:27
歴史案内活動【令和4年10月1日(土)9:00~12:00】 (2022/10/01 訪問)
こんにちは、躑躅ヶ崎歴史案内隊のEこと上田絵馬之助です。
10月1日土曜日、躑躅ヶ崎館跡の歴史案内活動を行います。
先月の活動が珍しく雨で中止となってしまって(当隊は晴れ男が多いのに)、
埼玉在住のEは久しぶりに甲府を訪れての活動です。
COVID-19の猛威はいまだ油断すべからざる状況ながら、
当隊は感染防止対策をとりながら活動をしています。
ついこないだまで猛暑の中にいたはずなのに
いつの間にか人に断りもなく10月を迎えた山梨・甲府。
行楽シーズンそして何よりいよいよ月末に信玄公祭りを控えて
多くの人をお迎えすることを予想しています。
楽しい思い出のひとつになるよう、
楽しくわかりやすい歴史案内を行います。
日時:令和4年10月1日(土) 9:00頃~12:00頃
参加ガイド:局長・大塚與左衛門、民部少輔(弥三郎)景政、上田絵馬之助
◆武田神社境内に今日も残る数々の城郭の痕跡を、個性豊かな甲冑ガイドがわかりやすく楽しく案内します。
◆案内時間は10分~30分、ご都合に応じて調整できます。
◆ガイドは無料です。
◆バスツアーなどの自由時間にあわせた案内も可能です。
◆雨天、COVID-19感染拡大状況等により中止の場合があります。
◆案内に先立ち検温等のCOVID-19感染対策を行っていただきます。
◆また、感染防止のため甲冑ガイドと一緒に写る記念撮影はご遠慮いただいてます。
甲冑ガイド単独の撮影は可能ですので、撮影者間の距離を保って撮影ください。
◆案内活動は武田神社様の承認のもとに行ってますが、当隊そのものは武田神社様とは無関係の有志団体なので
活動に関する武田神社へのお問い合わせはご遠慮ください。
問い合わせ、連絡は当隊公式ツイッター(https://twitter.com/KoufuSamurais)へお願いします。(E)
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2022/09/30 22:45
豊地城 (2022/09/11 訪問)
【豊地城】
<駐車場他>城跡碑のある観音堂に1台くらいなら停めれます。
<交通手段>車
<感想>日帰り西摂津東播磨ちょこ城巡りの旅4城目。「といちじょう」と読みます。十日ごとに市がたつ十日市が変化したものだと言われているそうです。豊地城の築城者は定かではない。城主は複雑に変わったらしく略して説明すると、南北朝時代に金谷経氏という武将が南朝方として周辺の城とこの城を中心に戦った。室町時代には赤松氏の家臣依藤氏が治め、戦国時代には別所重棟が城主となります。三木合戦の時には別所重棟は秀吉に加担したのですが、戦後城は破却されたそうです。
現地は土塁が1つ、堀跡、県道沿いと観音堂にそれぞれ城跡碑があります。小野市立好古館に出土品(このあと来訪)、「誉田の館いろどり」にて御城印が販売されています。
<満足度>◆◇◇
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2022/09/30 22:37
賤ヶ岳の七本槍、加藤嘉明公築城の名城を訪ねて (2022/09/23 訪問)
本丸広場は5時から21時まで無理開放されています(冬季は5時半から)。夜の天守のライトアップ、松山市内の夜景は素晴らしいです。早朝は本丸広場にてラジオ体操を実施していました。松山城天守へはロープウェイ、リフト利用の他に4つの登山道が整備されています。いずれも登り20分、下り15分ほどです。「黒門口登城道」は急な石段と舗装されていない山道になっています。登山口近くに二之丸史跡庭園専用の無料駐車場があるので庭園と天守を訪問される方は利用可能ですが、利用可能時間が9時から17時15分までなので注意が必要です。照明設備がないので夜は利用しない方が良さそうです。大手門跡に到着できます。「古町口登城道」は舗装されていない山道ですが照明設備があるので夜でも利用可能です。搦手方面に到着できます。「県庁裏登城道」は舗装された山道です。照明設備もあるので夜でも利用可能、登り石垣を見学する事ができます。「東雲口登城道」はロープウェイ乗り場近くからの登山道で舗装された山道、照明設備もあるので夜でも利用可能です。
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2022/09/30 22:35
小仏城山 東京都八王子市 (2022/09/04 訪問)
なかなか行く機会が無かった高尾山に行きました。
もちろんロープウェイは使わず徒歩です。
薬王院から高尾山頂を経て小仏城山を目指しました。
高尾山頂から60分の案内がありましたが約40分で小仏城山に到着。
ハイキングコースが整備されているので歩きやすいです。
山頂には茶店があり、とりあえずビールともつ煮をいただきました。
美味しかった!
遺構はよくわからないですが曲輪や虎口っぽい部分がありました。
実際は城というよりは街道を見下ろす砦だったのではないでしょうか。
高尾山、もう少しで紅葉の季節。
多くの登山者で賑わいそうです。
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2022/09/30 22:06
おまん,泣いとる❔ (2022/09/24 訪問)
念願のJR外房線巡りでしたが,台風15号の影響で最悪な天候。それでも,電車が動いていただけで幸運。JR総武線は八街付近で被害が発生し,銚子方面に影響が出ていました。
JR勝浦駅から徒歩約25分かけましたが,持参の傘は役立たずでした。お万の方像が泣いているように見え,カルビンさんばりにドアップで撮りました。
この日の朝,ホテルのTVで静岡県内の被害状況が報道されました。あれからしばらく経過しましたが,カズサンさんが被害レポートをしてくださって感謝です。そもそも,ご自身・ご家族は大丈夫だったんでしょうか…?
第三者的に見て,断水の復旧に時間を要した印象があります。電力は,送電鉄塔2基が倒壊した映像が流れた割には,停電解消が早かったように思えます。
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2022/09/30 12:08
笹岡城(二俣古城)は台風15号被災で土砂崩れ (2022/09/28 訪問)
台風15号の豪雨被害の大きかった浜松市天竜区二俣町は二俣川の氾濫による嘯月橋(二俣大橋の一本北)の崩落、天竜区役所裏の土砂崩れの報道が有りもしやと、二俣城探訪し被災無し、二俣城の搦手から北へ天竜川沿いの尾根道、集落を約1.6km程進行し、天竜区役所に隣接してる笹岡城(二俣古城)に抜けて行けます。
天竜区役所の裏側駐車場へ向かいましたが、土砂が崩れて通行止め、笹岡城の残ってる遺構の物見曲輪本城山は被災、災害復旧工事の最中でした。台風15号の豪雨、線状降水帯が6時間の大変な雨量だったのですね。
笹岡城(二俣古城)は天竜区役所が城域です、元天竜市役所建設で発掘調査の上、遺構は消滅しましたが、北裏の本城山に物見曲輪、区役所東に土塁が残ってるとか?(案内板に由る)
笹岡城の案内板は天竜区役所(住所:天竜区二俣町二俣48)駐車場入口の山裾に設置してあります。
発掘調査では本曲輪で井戸、青磁、木工品、カワラケ、柱材等発見されたそうです、今川氏親以前は二俣城、鳥羽山城の本城と機能し戦が激しく成り守りやすい二俣城に移ったと。(案内板抜粋追記)
笹岡城は二俣古城とも言われ、二俣城で投稿致しました。
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2022/09/30 11:38
聖地を探せ (2022/09/14 訪問)
春高楼の花の宴--の歌い出しで知られる「荒城の月」。あ〜、滝廉太郎だっけ?という会話は半分正解。たしかに作曲は滝ですね。では作詞は?
会津若松城の本丸東南隅にこの歌の詩碑が建てられたのは1947年。中学教師だった土井晩翠が東京音楽学校(現・東京芸大音楽学部)から作詞を依頼されてからすでに半世紀が過ぎていました。つまり、長い間知らなかったわけですね。「荒城」の作詞素材がこの城であることを。それを明らかにしたのは晩年の土井その人。講演を聞いていた会津市民は
(゚Д゚)
そこから急ピッチで募金活動が進み、わずか1年足らずで落成式が行われています。どこか微笑ましいエピソード。
仙台の高校生だった土井は昔、会津を訪れていたようです。あれ、仙台?じゃあ青葉城は?という疑問は真っ当です。こちらの印象も素材になっているようで、1952年に建碑されました。ただ、戊辰でも戦場にならなかった仙台が「荒城」とどう結びつくのか詳しく知りたいところです。
そして滝廉太郎。城郭検定受験者の中には「荒城の月=岡城(大分県竹田市)」とインプットされている方が多いかも知れません。滝の故郷ですね。もちろん、ここにも建碑されています。ところで岡城といえばもう1人。志賀親次。18歳で三千の兵を率い、10倍の島津軍を撃退したと伝えられています。滝の「荒城」イメージはこの辺にありそうです。
というわけで、少なくとも3つの「聖地」が名を連ねています。それぞれで月を愛でてみてはいかがでしょうか。
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2022/09/29 23:28
江戸いろいろ散歩 (2022/07/17 訪問)
既に終了しているのですが(7/16~9/11)、国立公文書館で催されていた企画展「江戸城の事件簿」に行ってきました。江戸城内で起きた刃傷・窃盗事件などの記録文書の展示で、人間の感情は根本的なところではいつの時代も変わらないものだなぁと思ったりしながら見学しました。事件が起きた場所を古地図で確認し、現在ではどのあたりなのかを考えるのも楽しかったです。
現在地と重ねると言えば、イオさんがご紹介されていたくろもりさんおすすめの“大江戸今昔めぐり”は本当にありがたいアプリです。(スタンプラリーにも挑戦したい!)加えて私が江戸城外郭めぐりの際に頼みとしたのが『江戸城新三十六御門重ね絵図』です。神保町の書泉グランデで一目惚れしたB1サイズの大きな手描きの重ね絵図で、無断転載お断りなので写真は載せませんが、壁に貼ったり床に広げたりして紙上江戸城巡りを楽しんだり、予習・復習に使ったりしました。
国立公文書館で同時に展示されていたのが重文の「吾妻鏡」で、会期中展示替えがありましたが、私が行ったときは頼朝挙兵の頁で、“武衛”の文字に上総介を偲んだりしました。
展示を見終えてからは北の丸公園へ。目的は100名城スタンプです。江戸城のスタンプはさすがに押印済み。持参したのは「厳選24城スタンプラリー」のスタンプ帳です。このスタンプ帳はまだあまり知られていないかもしれませんが、日本城郭協会監修、編集も城びとさんお馴染みのかみゆ歴史編集部で、達成するとデジタル認定バッジがもらえます。私は3度目以降の訪城でこのスタンプ帳を使うことにしました。尚、江戸城のスタンプは楠公休憩所・和田倉休憩所・北の丸休憩所の三か所となっていますが、北の丸休憩所は、「ザ・フォレスト北の丸」ではなくて武道館正面入り口前の駐車場の係員さんがいらっしゃる小さな建物の中でした。
※現在は北の丸のスタンプ設置場所は、北の丸公園管理事務所(平日8:30〜17:00)と第三駐車場(上記駐車場・8:30~17:00)のようです。
また、別の日(7/23)ですが、無料観覧日だったので(^_^;)東京国立博物館に行き、その帰りに上野周辺の散策をしてきました。江戸の風情が色濃く残る下町を歩き、黒田家の江戸屋敷鬼瓦と重文の旧因州池田屋敷表門(黒門)、寛永寺、徳川綱吉霊廟勅額門、谷中墓地の徳川慶喜墓所へ。両国に移動して吉良上野介邸、勝海舟生誕地(両国公園)などを見てきました。
江戸城散策にいらっしゃる際には明るいうちでしたら下町散策もよいですよ(^^)/
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2022/09/29 22:48
2022/09/29 19:31
大博打の始まりじゃ〜 (2022/09/14 訪問)
周辺を歩き回った後、ついに城攻め。もはや町のシンボルとしてだけでなく、国の重要史跡として連日観光客を集める会津若松城(鶴ヶ城)ですが、ある時期まで競輪場だったことはあまり知られていません。収益は相当あったらしく、それを元に市民の悲願だった天守復元を成し遂げるというかなり珍しいケースです。
会津戦争で大破した五重の天守は1874年に取り壊し。1950年には本丸跡に公営競輪場が設置されますが、批判の声もあり移転、その後中止。そして65年、鉄筋コンクリート造りで外観が復元されました(内部は博物館)。古写真を見るかぎり、競輪が行われていた頃も、古式ゆかしい天守台だけはどっしりと存在感を放っています。建物だけでなく、その石垣を堪能することをおすすめします。
とにかく古いものが見たいという方は天守台の隅角に注目。算木積が未発達な頃に積まれた石垣で、最下段の巨石は天正末期から文禄期の特徴を示しているとされます。豊臣秀吉の奥州支配の拠点という位置づけで蒲生氏郷が大改修を加え、近世城郭化しました。資料は残っていませんが、当時は七重の天守だったと言われています。伊達政宗ら奥州大名への牽制、さらには関東に入った徳川家康の背後を押さえるという重要な意味合いの城だったことがわかります。その後、大地震で傾いた天守は五重に縮小され、戊辰戦争後まで残りました。
天守は層塔型。破風が少ない単調な見た目を勝手に想像していましたが、良い意味で裏切られました。まずは最上階の廻縁と高欄が格式を与えます。そして屋根に変化をつけた出窓(張出部)や付櫓がグイっと自己主張。さらには腰屋根のように見える土塀が天守台をぐるり、といった感じで意匠に変化をもたせており、長時間、さまざまな角度から眺めても飽きません。歩き疲れた脚を休めつつ、西日を背にした巨大天守をぼーっと見上げるのは至福の時間でした。
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2022/09/29 16:44
第29回全国山城サミット恵那大会 (2022/09/28 訪問)
第29回全国山城サミットが今年の10月22日、23日岐阜県恵那市で開催されます。第26回が同じ岐阜県の可児市でしたので、こんなに早くまた岐阜県で開催されるとは意外でした。恵那市は三大山城のひとつである岩村城があり開催地としては的確な場所なのでしょう。春風亭昇太師匠も来るみたいです。
ここで恵那地方のグルメ情報を2つ
もしこちらに来られる機会があれば参考にしてください。
この時期(9月~12月)、この地方(中津川市、恵那市、八百津町)で有名なお菓子に「栗きんとん」があります。岐阜で「栗きんとん」といえば、茹でた栗を裏ごしして砂糖を加え、茶巾絞りにした和菓子のことで、お節料理に出てくる料理とは異なります。1個300円前後するかなり高めの和菓子ですが、上品な味わいで人気があります。いろいろな和菓子屋さんが発売されています。写真は「恵那寿や」さんのものです。(写真4)
この地方は五平餅もよく食べられていて美味しい店が多く存在しています。写真は恵那駅近くの「あまから」さんの五平餅で小判型ではなくだんご型です。胡麻と胡桃でできた醤油ベースのたれを使用されていて人気があります。(写真5)
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2022/09/29 16:22
リニューアル工事休館中の100名城スタンプと御城印販売について
岡崎城は現在リニューアル工事休館中ですが、100名城スタンプと御城印販売について、次のとおり対応を変更させていただきます。
【100名城スタンプ】
バス優先駐車場閉鎖に伴い9/26(月)より撤収→10/1(土)より乗用車駐車場で押印可能(9:00~17:00)
【御城印販売】
郵送対応のみ→10/1(土)より乗用車駐車場で販売(9:00~17:00)
これより以前にご来園いただいた皆様、また、お問い合わせいただいた皆様には、ご不便をおかけして大変申し訳ありませんでした。
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2022/09/29 16:12
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