小諸城からの転戦です。
1583年上田昌幸公によって築城された上田城は、二度も徳川軍の大軍を退けたことで名を馳せた名城です。特に関ヶ原合戦の前哨戦「第二次上田合戦」では、中山道を西進する徳川秀忠軍3万8千の兵を上田城に誘き寄せ、5日間の足止めを余儀なくされた秀忠軍は関ヶ原合戦に間に合う事が出来ませんでした。この時の上田城に籠る昌幸、幸村軍の兵力は僅か2500でした。関ヶ原合戦後、上田城は廃城、その数年後東軍に属していた嫡男上田信之公は松代へ移封、その後小諸より入封した仙石氏によって上田城は再建されます。仙石氏が但馬国へ移封となると松平氏の居城として明治まで続く事になります。
駐車場は上田城跡駐車場が駐車場は上田城跡駐車場が無料なのでおすすめです。
+ 続きを読む











