松本市の井川城を訪問したので、近くにあった松本城にも寄ってきました‥なんていうと怒られそうですが、もう一度行きたいとはかねがね思っていたのです。日中はすごい込むので萎えるし、ちょうど早朝で天気も良いし行くしかない。アルプスも先日の雪で化粧は済ましているだろうし条件が整っています。今季大河でおなじみの石川数正が深志城を改修し始め、息子の康長の代に今の松本城になったとされています。縄張り自体は可もなく不可もなくで、石垣もそんなには高くは無いのですが、とにかく天守が美しい。四重天守ぐらいのサイズの天守台に四層目と同じくらいのサイズの五層目を乗っけているので見る角度によっては少し頼りなく見えますが、角度を変えてみるとまるで違って見えてきます。付櫓や小天守をセットにすると、さらにがっしりして見える上に天守五層目がすらっと上に張り出しているので他の天守にはない極上の美しさがあります。天守だけは他の誰にも負けないぞという気迫がじわじわ伝わってきます。あまりに良い天守を造ってしまったので、やっかみを買ってそれが改易につながったという話が出るのもうなずけますね。
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