ぴーかるさん、あさんの2023年3月、4月に登城投稿に依り芦屋城が車で中腹まで登れる事を認識し今回の帰省の途中城廻に入れ登城する事が出来ました。よく鳥取ー城崎、豊岡間を走っていた海岸が奇麗なR178なのですが今まで気が付きませんでした。城びとはありがたい。
駐車場:城山園地展望所(35°37'30"N 134°26'13"E h=90m)余裕あるアスファルト舗装駐車場、トイレ無
参考資料:古城盛衰記さん、グーグルマップ、城びと先達。
当日、丹波篠山城を終えて舞鶴若狭道、北近畿豊岡道、R9号線を通り浜坂へ、浜坂から国道178号を鳥取方向へ矢城ヶ鼻半島の付根辺りの峠に城山園地の看板が有り、アスファルト舗装の林道を走行約600m程か?中腹の城山園地に着く、そこは駐車場と歌碑が立っている、西が開け、諸寄港、海岸、山陰ジオパークが眼下に広がり圧巻の絶景です。
登城は頂上の地デジ中継基地の作業用舗装路で登ります、7曲がりの岩盤を削った坂道、案内板に600mとあり、道は作業車が通れるように舗装されてるが少し傷んでいる、主郭のは下段にNHK地デジ中継基地、上段に民放地デジ中継基地と成っている、上段は広く西側、東側にベンチが有る、西側からは中腹より素晴らしい諸寄海岸絶景が俯瞰でき、東側からも樹林で見えずらいが浜坂港海岸の絶景を俯瞰する事が出来る、主郭上段に井戸跡かなと思われる痕跡が?この高所に井戸が有ったかなと?良くは分かりません。
登城途中に登り階段3、4段が有り、蜘蛛の巣を払い登って行くと何やら2郭への尾根道か?矢竹の藪でよく判明しない、諦めて下城。
案内板による歴史は、戦国期塩冶氏が居城し海上交通を抑えていた、秀吉の第二次鳥取城攻めで塩冶氏は雁金城の守将を任されたが鳥取城吉川氏の敗戦と成り、塩冶氏は自決した。
中学の国語と社会の時間によく先生より鳥取城攻防戦の話を聞き、塩冶周防(雁金城)、奈佐日本助(丸山城)の名前は記憶に残って居ます。
途中まで車で行けて大変助かります。素晴らしい絶景も久しぶりに堪能しました。
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