いといじんや

糸井陣屋

兵庫県朝来市

別名 : 糸井京極陣屋
旧国名 : 但馬

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ぴーかる

糸井陣屋 (2024/10/12 訪問)

【糸井陣屋】
<駐車場他>朝来市和田山郷土資料館前駐車場あり。
<交通手段>車

<見所>陣屋門・石垣
<感想>日帰り丹波の黒枝豆購入と城攻めの旅3城目。糸井陣屋は1668年に京極高直の3男京極高門が父の遺領を受け2000石で分地し陣屋を構えたことに始まります。明治以降は小学校になり、現在は歴史民族資料館になっています。
 歴史民族資料館は予約制で見学できます。私も来館時間が読めなかったので予約来館せずに周辺散策のみにしました。表門、石垣が残っています。石垣は民家と接近しているので少し見ずらいです。

<満足度>◆◆◇

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イオ

陣屋めぐりの一日 (2024/09/08 訪問)

江戸前期に京極高盛が丹後国・田辺から但馬国・豊岡に移封されたのに伴って、丹後国に分知されていた高盛の弟・京極高門も但馬国に領地を移され、糸井に陣屋を構えました。陣屋は糸井京極氏のもとで明治まで存続した後、学校用地として払い下げられています。

和田山郷土歴史館の駐車場に車を駐めるとそこはもう陣屋跡です。陣屋跡は歴史民俗資料館・郷土文化財館・古墳園からなる郷土歴史館になっていて、南辺に陣屋門が現存し、門の壁面には文字のかすれた説明板が貼られています。南東隅から南西隅まで南辺に続く石垣は、積み直しや補強はされているものの陣屋遺構と思われます。郷土歴史館は開館日であっても要予約とのことですが、前夜に予約し忘れていたことを思い出し、それでも行ってみれば何とかなるかも、とわずかな期待を抱いていましたが……しっかり入口のシャッターが下りていました。やはり要予約といえば「要」予約なんですね。

近くにもうひとつ陣屋があるようなので、そちらにも行ってみました。土田陣屋(はんだじんや・兵庫県朝来市和田山町土田・城びと未登録)は、江戸前期に出石藩主・小出英安の弟・小出英直が兄から1500石の分知を受けて構えた陣屋で、本家にあたる出石小出氏が無嗣断絶した後も、この地で明治まで存続しました。現在は陣屋跡は住宅地となっていて遺構は見られませんが、教蓮寺(朝来市和田山町高田)に陣屋門が移築され、門の脇に教蓮寺と土田陣屋の説明板が立てられています。

…ということで、この日は(平山城にも行きましたが)図らずも4か所もの陣屋をめぐる陣屋めぐりの一日でした。
 

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todo94

朝来市和田山郷土歴史館 (2023/11/23 訪問)

じゅんじんさんの投稿を拝見せずに訪れてしまったため、移築陣屋門はノーチェックです。陣屋跡に建つ朝来市和田山郷土歴史館を見学するには、事前に朝来市埋蔵文化財センター079-670-7330に予約の電話を入れる必要があります。

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カズサン

城門と石垣が残る京極氏陣屋 (2020/08/02 訪問)

 紫電改公開の合わせて播磨城廻り福本陣屋を終えて12城目、但馬になりますが朝来市和田山の糸井京極陣屋を目指す。
 福本陣屋から播但道を北上、途中竹田城の山頂石垣を遠望し和田山から国道9号線に入りナビに朝来市和田山町寺内137-1番地をセットし陣屋跡南下の駐車場に進入、丁度下の運動場で少年野球の練習、イベント中で父兄の車で空きは残り2台、10台位は可能。
 駐車場からトーダイさん、じゅんじんさん投稿の写真で見慣れたい石垣と白い土塀を確認し東口より入り内部観察、郷土資料館と幼稚園、二分の一古墳自遺体模型、南面、西面、東面に石垣、南面中央に陣屋門が現存、門から南に登城路、資料館に方と会話し資料館に陣屋の資料と幕末明治初めの古写真が有る聞き資料館見学、陣屋門と茅葺の陣屋写真を観察。
 
 城廻りの帰路は武漢コロナウイルス感染の低いルートを選択し加西市より播但道、国道九号線、福知山、舞鶴若狭道を使う事にしました。

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城郭情報

分類・構造 陣屋
天守構造 なし
築城主 京極高門
築城年 寛文8年(1668)
主な城主 京極氏
遺構 石垣、門
再建造物 説明板
住所 兵庫県朝来市和田山町寺内