みんなの投稿

検索結果・・・「」を含む投稿

くうくう

本多忠勝像と九華公園に残る水堀や石垣と外観復元した蟠龍櫓

慶長6年(1601)本多忠勝が10万石で入城。4重6階天守があがり櫓数51多門46水門3ヶ所、梯郭式平城として拡張し完成した。天守は元禄14年(1701)焼失。辰巳櫓台(櫓は維新時開城の証として焼く)、神戸櫓台が残り、水堀とわずかな石垣に往時を偲ぶ。平成15年(2003)揖斐川河畔に蟠龍櫓が外観復元された。

+ 続きを読む

くうくう

土塁の一部が残り石碑と説明板が立つ

応永年間(1394-1428)平維茂子孫の朝倉貞冬が築城、茂福氏を名乗った。織田軍の伊勢侵攻により永禄10年(1567)滝川一益により落城した。最後の城主茂福盈豊の碑が土塁の一部という土塊にある。土塊は主郭北西部角に当たる。発掘調査で堀の一部や土器などの遺物が出土したが、城を訪れるには残念な状況だ。

+ 続きを読む

今年もありがとうございました。

 大晦日です。あっという間の1年でした。
昨日の松阪城が登城納めです。今年は住んでいる東海地方はNHK大河ドラマ「どうする家康」の影響もあり、それなりに盛り上がっていた印象です。岡崎城、浜松城、駿府城等には以前より多くの方が登城されていた気がします。それぞれに大河ドラマ館がありましたね。

 予定通りいかなかったこともありましたが、皆様の投稿等を助けに何とかいくつかの城に無事行くことができました。ありがとうございました。
 それでは、よいお年をお迎えください。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

くうくう

野面積みの天守台が残る織田信長三男神戸信孝の城

伊勢平氏子孫関氏の一族神戸氏の4代神戸具盛が天文年間(1532-55年)に築城。北西に威を振るったが織田信長の侵攻を受け三男信孝を養子に迎え、金箔瓦を用いたの5重6階複合連結式天守を天正8年(1580)建てた。が羽柴秀吉と対立し自刃。その後天守は三重櫓として桑名に移築された。城主は変遷し、江戸期後半は本多氏が治め維新を迎えた。現在は公園となり、二の丸は神戸高校となっている。移築された大手門が顕彰寺山門に、太鼓櫓が蓮華寺鐘楼にある。

+ 続きを読む

小城小次郎

古墳群の中にある山城の本気度が凄い (2023/04/22 訪問)

国史跡・和田山古墳群の真っ只中に残る戦国時代の山城は本気度が凄かった。一向一揆と対峙した柴田氏の将・安井氏が整備した姿を残すと思われ、横堀と虎口に技巧を集約した構造は玄蕃尾城ともよく似た陣城の様相を呈する。

+ 続きを読む

じゅんじん

神社 (2023/11/04 訪問)

畑の中に神社があります。周囲には土塁が残されていました。

+ 続きを読む

三浦の晃ちゃん

小布施陣屋 (2023/12/30 訪問)

天領の代官陣屋のようです。街歩きをしていて、偶然、見つけました。栗の街にも、歴史があるようです。竹風堂さんの敷地内にあります。ちなみに、竹風堂さんの栗の、お汁粉は、絶品です。

+ 続きを読む

三浦の晃ちゃん

雪の中 (2023/12/29 訪問)

雪の中、初訪問。本来なら、ここから、入れるのかな、というところもありましたが、雪の中なので、道を探すのに苦労しました。ても、この時期ならではの、趣なのだと思いました。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

古田重勝 (2023/12/30 訪問)

 石垣を観るためにぐるりと散策しました。石垣がよく残っています。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

蒲生氏郷 (2023/12/30 訪問)

 久しぶりの登城です。近くへ来たので寄ってきました。石垣がよく残っていて飽きるほど(といっても飽きませんが)石垣を観て歩きました。冬の季節の方が木の葉も落ちて遺構も観やすいです。
 年末でしたが、散策している方も何人かみえましたね。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

POYO58

今年もお世話になりました。POYOBEST2023

今年もお世話になりました。今年は去年よりお城に行く数が減ってしまいましたが、スタンプは結構集められました。
2023年のランキングですが、下記のようになりました。

10位飯盛城
堅固さにこだわらず、安土城以前にあった石垣というものを間近で見て、信長への対抗力を思い知らされました。石垣を探すのが楽しかったです。

9位小谷城
土の遺構もなかなか堅固ですが、大石垣と本丸の石垣を見たときはあっと声が出てしまいました。すごかったですね。

8位宇陀松山城
本丸までに続く土と石垣を使った虎口が印象的でした。土と石を相性良く使っている山城はここでしか見られない気がします。

7位諏訪原城
馬出しもすごいんですが、土橋がこんなにはっきり残っていることが驚きでした。堀の深さも半端なかったです。

6位篠山城
高石垣の多い城で興奮が止まりませんでした。石垣でこんなに広い城が作れるのは家康時代の技術の素晴らしさのおかげですね。

5位明石城
まだ投稿していませんが、ここは櫓2基が現存していて、さらには大規模な天守台を見ることができます。大阪城に対抗する城の一つでとにかく堅固でお城の要素を全て持っている城でした。

4位山中城
石垣なしでこんなに堅固な城ができていることに驚きました。畝堀がとにかくすごくて、仕切りの多い堀はここでしか見られないです。

3位鎌刃城
投稿はまだですが、やっぱり行くのが大変だった分、印象に残っています。大石垣と虎口が美しかったです。あと南側の堀の深さに目を丸くしたのを覚えています。

2位竹田城
人生初の雲海が見れたのもあってこの城の探訪は最高の思い出になりました。枡形虎口の連続がとにかくすごかったです。

1位姫路城
やっぱりこの城は1位から外せませんね。現存ばっかで夕日に染まる天守は素晴らしかったです。

こんな感じです。2024年はスタンプにこだわらず、100名城以外の城も探訪しようと思います。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

todo94

神武山公園 (2023/11/25 訪問)

豊岡に泊をとり、朝駆けにて攻城いたしました。豊岡市図書館は陣屋跡で豊岡県庁表門が現存しています。豊岡城は、神武山公園として整備されています。案内図の中の笠の丸にある配水塔はすでに撤去されていて土壇のみが残っています。これは城の遺構ではないと思いますけれども。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

ぴーかる

本年もありがとうございましたm(__)m

本年もたくさんの「いいね」をいただきありがとうございました。本年度も大きな事故も無く、城びと登録城を自己最高の187城登城する事ができ、また大阪府の城びと登録城を制覇することが出来ました。来年も気まま、マイペースに、しかし慎重に登城して投稿していきますのでお付き合い下さい。皆様よいお年をお迎えください。

+ 続きを読む

ぴーかる

たんなる龍岡城の展望台ではない (2023/11/24 訪問)

【田口城】長野県佐久市
<駐車場他>未調査ですが山頂まで車で行けるようです。五稜郭であいの館の方がご存じです。私はであいの館から徒歩で登城しました。
<交通手段>車

<見所>曲輪群・堀切・石積み跡
<感想>2泊3日松本・佐久・吾妻の山城攻めの旅2日目7城目。龍岡城展望台からの撮影ついでに田口城跡も見学しました。田口城の築城年は定かではありませんが田口氏が築城したとされます。戦国時代に武田氏の侵攻により城は落城し田口氏は逃亡し再起をはかりますが失敗します。武田氏滅亡後は徳川家康の家臣依田信蕃が攻め落とし入城します。
 城跡は主郭を中心に南側は崖になっており、北側は半円状に曲輪群が広がっています。主郭から東方向には尾根上に2条程堀切があります。主郭から北方向と北西方向に広い曲輪が数個連段となっています。主郭を含む周辺の曲輪壁に石積み跡が多く残っていて、石積み探しが物凄く楽しめます。展望台ついでにちょこっと見学しようかと思っていたのが予想外に見応えある城跡で、山城好きとしては龍岡城より楽しめました。城びと未登録ながらいい城跡です。

<満足度>◆◆◆

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

阿坂城の出城 (2023/12/30 訪問)

 阿坂城の出城と伝わっています。尾根の東西に堀切を設けている比較的シンプルな縄張りです。城域はあまり広くありません。松阪市のHPによると「阿坂城から東南に1km隔たった標高180mの山頂に築かれた山城である。城跡は東西に長い、60×30m、高さ6m規模の台状地を中心に、東と西側に堀切りを備え、北と南側には幅5~10mの平坦地が巡っているだけのものである。」とありました。北側は明瞭な帯曲輪がありました。南側の平坦地は5mもありませんが、細い登城路となっている所でしょうか。
 山見老人会による案内標識があり、迷うことなく城跡へ行くことができます。ありがたいことです。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

Daigo

二条城 (2021/11/13 訪問)

桃山時代の豪華絢爛な二の丸御殿、国宝を堪能させて貰いました。

+ 続きを読む

私の兵糧丸

お城へ行く時の必需品という意味では、これらですかね。

まずこれはどうか?と思いながら書きますが、スマホアプリのニッポン城めぐりのマグネット。
GPSを利用してお城の位置登録をするアプリのグッズですね。これを車に貼り付けて城へ向かうのですが、城の駐車場はもちろん途中のSAの駐車場でも様々な人から声をかけられお城談義に花が咲くことが多く交流のアイテムとして非常に役立っています。ただ、家人などを乗せていると「あたし城好きじゃないし」とツッコまれ、外さざるを得なくなるのもそれはそれで御愛嬌。

登山用のストック。
山城を登る時の必需品で、上り下りの補助や転倒の予防に役立ちますがもう一つの使い道として…足軽になりきってストックを火縄銃や矢に見立てて敵を狙う仕草をしてみる。自分が実際に銃や弓を構えたと想定して見ると、いかに敵を狙いやすく作られているか城の防御機構がよくわかります。こっそりと他の来城者を敵の足軽に見立てて狙ったりもします。
ただし、天守や櫓の狭間や柵のあるところなどは傷つける恐れがあるので、したくなるのを我慢です。

そして非常に個人的な物としてはナノブロックのお城。
ナノブロックでお城やお城に関係するキャラなどをオリジナルで作成するのは私の特技でして、実物と並べていかに精巧に再現できたか?また微妙な違いがあるか?など比べるのも楽しいのです。帰宅して作り直すこともあります。そしてまた色んな人に声をかけられ、様々な反応をお聞きします。これもまたうれしい。

と、こんな感じでしょうかね。

そして最近気になるのは、虫よけのオニヤンマの実物大模型ですね。帽子やリュックに付けておくと、蚊などの虫がオニヤンマを怖がり近づかなくなると聞くのですが、どのくらい効果があるのか?そして高い効果があれば嬉しいですね。

+ 続きを読む

新ろくべえ

藤岡城に行ってきました!! (2023/12/29 訪問)

城までの案内が所々にある藤岡城。
この城は、932年(永平2年)平将門が花岡館として築城した城です。
その平将門が940年(天慶2年)に討たれると廃城になりますが、
1018年(寛仁2年)に藤原秀郷の子孫である足利成行が中泉城として再興、
佐貫太郎重光に与えました。
その後、藤岡城と改めましたが、
1590年、小田原征伐時に、北条に見方し、廃城となりました。

【城情報】
・形式       ❙平城
・築城年      ❙932年
・廃城年      ❙1590年
・築城者      ❙平将門
・最後の城主    ❙茂呂久重?
・廃城理由     ❙小田原征伐時に北条に味方し落城したため
・主な城主     ❙平氏、佐貫氏、足利氏、
・遺構       ❙ なし。周りが一段下がっているのは痕跡か?
・主な建築物    ❙三所神社
・説明看板、石碑  ❙説明看板のみ
・駐車場、トイレ  ❙駐車場無し
・天守       ❙無し
・保存状態(自身判断)❙何も残っていなく、地形が微妙に痕跡として残っている?と感じるほど
・城レベル     ❙1(詳しくは新ろくべえのプロフィールへ)
・備考       ❙・道の所々に経路案内の柱が有り、いきやすい。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

akiko8pooh

私の兵糧丸

小学2年生の息子の兵糧丸は電卓です。
城や行き帰りの電車でふと思い付くと兵の数や領土の面積を電卓で計算しています。

+ 続きを読む

イオ

2023年マイベスト10城!

年末恒例の今年のマイベスト10城。客観的な評価ではなく「私の印象に残った」という極めて主観的な評価ですが、2023年に訪れた85城の中から10城を選ぶなら…

第10位 高槻城(大阪府)
あちこちに設けられた「高槻まちかど遺産」の説明板、発掘調査に基づいて往時の水堀や石垣を再現した高槻城公園芸術文化劇場など、可能な限り高槻城の存在を伝えていこうとする姿勢に感銘を受けました。

第9位 園部城(京都府)
園部城ツアーも南丹お城サミットも充実した内容で、園部のお城を満喫した一日でした。

第8位 後瀬山城(福井県)
主郭部の石垣も見応えありますが、北西尾根の畝状空堀群もなかなかのものでした。

第7位 飯盛城(大阪府)
主尾根と支尾根の曲輪群に石垣を設けた巨大山城で、4時間かけてもめぐり切れないほど見応えがありました。

第6位 小堤城山城(滋賀県)
まだ投稿できていませんが、あちこちで思いがけない石垣に遭遇し、山城では今年一番に印象的でした。

第5位 和歌山城(和歌山県)
水の手郭現地見学会に参加して、念願だった立入禁止エリアの水の手郭、天守曲輪北側や埋門を見学できました。

第4位 江戸城(東京都)
皇居一般参観で見た富士見櫓や伏見櫓が強く印象に残っていますが、儀装馬車列に遭遇したのも得難い経験でした。

第3位 姫路城(兵庫県)
外堀跡発掘調査現地説明会に堀めぐり、特別版 お城EXPO in 姫路に謎解きイベントと、世界遺産登録30周年を存分に堪能させていただきました。

第2位 岡山城(岡山県)
子どもの頃から見たかった漆黒の天守のみならず、石垣も平面表示も烏城灯源郷も大いに見応えがありました。

第1位 駿府城(静岡県)
何と言っても規格外の巨大な天守台! 遠征2日目の予定を変更してでも見た甲斐がありました。

…ということで、今年は山城率低め、コロナ禍の制限解除によりイベントへの参加が多かった一年でした。
では、今年はこれで投稿納めになります。今年もお付き合いいただきありがとうございました。皆さまどうぞよいお年をお迎え下さい。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

ページ385