庭瀬城から200mも離れていない場所に撫川城があります。
こちらも沼城と言う事で、やはり庭瀬城同様住宅街にある平城ですが、こちらはお城としての形を残しており、野面積みの石垣も見られます。
流石県指定史跡の名に恥じぬお城でした。
周囲を水堀で囲まれた先の、神社の御本堂のある一段高い場所が当時庭瀬・撫川城が1つのお城だった時代の主郭にあたるそうです。
宇喜多氏の領土だったのが関ヶ原合戦で一度廃城となり(昨日の庭瀬城のコメントちょっと間違ってました・・・スイマセン)、その後戸川氏の管轄となり、その戸川氏が四代目で断絶すると、その親族が「庭瀬城」と「撫川城」を別に治める事になってお城が分かれたみたいです(全部解説のままw)
駅近でマイナーな場所ではありますが、庭瀬城(個性ある)も撫川城(意外とお城お城してる)も行って損は無い場所かと思います。
お城の近くに車が止まって、何かもそもそしてから車が立ち去った跡地から子猫の鳴き声が・・・
行ってみると独眼竜の子がおりました。。。旅先で保護出来るハズもなく。。。若駒は住宅地の方向へ。。。見届ける事しか出来ませんでした(悲)
政宗の様に強く生きてくれる事を望みます(ー人ー)
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