<オススメ>★★★☆☆
栃木城は、1591年に皆川広照が築いた平城である。皆川氏は、藤原秀郷を祖先とし、下野守護・小山氏の支流で鎌倉時代には阿波守護を務めた。室町時代には鎌倉府から屋形号を与えられ、関東八屋形のひとつに数えられた名家である。戦国期に皆川氏は小田原北条氏に組し、家名を保っていた。小田原征伐の際に、北条氏照に属して小田原城竹浦口を守備していたが、以前より繋がりを持っていた徳川家康に投降して所領を安堵された。本領を安堵された広照は居城を皆川城から栃木城に移し、城下町を整備した。1609年に、徳川家康による広照の改易と、城取り壊しにより廃城となる。現在、堀の一部と土塁が遺されている。
<アクセス>
JR栃木駅 徒歩15分
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