雄岳の主郭周辺には悲劇の皇子・大津皇子の陵墓があります。謀反の疑いをかけられ自害(?)したとされているので、こんな山上にあるのでしょうか? 周辺にも郭が有るようなのですが、小雨も降ってきているので雌岳に向かいます。馬の背渡りを戻って登って行くと、雌岳の山頂に到着します。藪に覆われていますが腰郭もあるようです。すこし木が多いですが東側の眺望は良いです。東側の山腹には複数の腰郭が配されているようです。そこから麓に戻って行く途中に石切場に寄って行きました。細かい楔の様な跡がいっぱいあります。
ふと思い立って鹿谷寺跡に寄って行きました。雨もまだ本降りにはならないみたいだし、せっかくなので。
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