川之江陣屋(一柳直家陣屋)の跡に在る石碑、石盤を確認見学して、現存の移築門が在る川之江八幡神社に寄り日本唯一木造二階建陣屋表門を初探訪観察し拾数年来の願いが叶い大満足。
此処まで来ると途中の走行で城山の模擬天守が見え隠れしており、平成29年9月以来の8年振りに2度目の登城し模擬天守閣にも登りました、家内は初めての登城と成ります。
川之江城模擬天守閣・付櫓は昭和61年に東京工業大学名誉教授藤岡通夫博士の指導の下、川之江市市政30周年記念事業として、順次櫓門、涼櫓、隅櫓、、控塀と共に完成した、本年で39年を経過します。
駐車場は北側の涼櫓下に数台可能の駐車場が有り利用。
既に2台の駐車関東よりキャンピングカーで見えていた、地元の方か、ウオーキングで見えている方もいらっしゃる、丁度麓の川之江高校1年生全クラスで清掃ボランティア活動されて、会うたびに挨拶をして大変気持ちよい、恐縮します。
天守閣に登り入場料100円、天守最上階廻縁に出て景色を堪能、川之江の産業は製紙業、臨海工業地帯に工場、煙突が並び白い煙(水蒸気)を出して活気がある様子。
天守閣内、周りを眺めて8年振りの撮影、木も大きく成って来ました、8年前の写真と比較すると良く分かります。
最近は文化庁がうるさくて気楽に観光天守閣、城郭櫓が建てらませんが、川之江城は市の英断で約40年前に建てる事が出来ました、昨今の城郭再建ブーム、規制を少し緩くして地方再生の起爆剤にされたらと思うのですが?
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