朝田さん、双六館の投稿待っておりました。ゴジラ岩の写真も良かったです。いずれ訪問する時の参考にさせていただきます。
美女ふたり(?)が崖の向こうで「おいで~ おいで~」をしていたら、連れてかれてしまうのではと心配しましたが、無事に帰ってこられて良かったです(私は自信が無い)。
小高城は南北朝時代に相馬氏によって築かれたとされています。慶長元年(1596)16代・相馬義胤が居城を牛越城に移すも、関ヶ原の合戦で佐竹氏の与力大名であった義胤は徳川方に協力しなかったとして改易されますが、周囲のとりなしもあって再興が認められると、再び小高城を居城としました。慶長16年(1611)8月に会津地震、次いで10月に慶長三陸地震が起きると、居城を相馬中村城に移し、長らく相馬氏の居城であった小高城は廃城になりました。
小高城は前川の北の丘陵にあり、今は小高神社が建っています。境内は広く、複数の郭が残り、神社の北側には土塁も残っているようです。ちょうどこの日は元日だったので、初詣の人々で賑わい、獅子舞も披露しておりました。
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