「笠間水戸日帰り」の1城目は宍戸城です。
自宅最寄り駅よりJR宍戸駅に到着。そこから徒歩で宍戸城に着きました。(徒歩で2~3分です)
宍戸陣屋の前身の宍戸城は鎌倉時代初期に八田家政が築いたといわれています。
戦国時代には、八田義利は佐竹氏の軍門に降り、佐竹氏の持城となりました。
1602年(慶長7年)に佐竹氏と入れ替わりで秋田実季が出羽国より5万石で入り、秋田実李の居城となりました。
その後、子の秋田俊季が1645年(正保2年)に三春へ転封されると幕府直轄領となりました。
さらに1682年(天和2年)に水戸藩主・徳川頼房の七男で、徳川光圀の弟である松平頼雄が一万石を与えられると、城を陣屋に改めて支配しました。
以後、水戸徳川家の四支藩(讃岐高松・陸奥守山・常陸府中・常陸宍戸)の一つとして9代頼徳まで続きます。
幕末の1864年(元治元年)、天狗党事件の鎮撫に失敗した9代頼徳は、責任を幕府から問われ切腹し、廃藩となっています。
その後、幕府の代官支配で明治維新を迎えるが、1868年(慶応4年)に朝廷のとりなしで再度立藩することとなりました。
現在城址は市街地化のため遺構もほぼ消滅していますが、土塁が一部だけ残っており、その上に末廣稲荷神社があります。
自分はみていませんが、歴史民俗資料館には宍戸城についての展示があり、岩間町の民家には陣屋の表門が移築されているそうです。
この後、笠間城に行く予定でしたが、笠間駅行の電車まで40分待ちだったので、水戸駅行(5分待ち)に急遽変更し、水戸城に向かいました。
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