【淡河城】
<駐車場他>駐車場なし。道の駅淡河に駐車しました。
<交通手段>車
<見所>土塁・堀
<感想>淡河城は台地状の北端に位置しており、北側の道の駅から見ると、川を利用した天然の堀と二十㍍程の切岸になっている。東・南・西側は堀で囲まれ、その先は比高はなく現在は田園化している。
城主だった淡河氏は鎌倉時代に播磨一帯の豪族であった北条氏がのちに淡河氏と称した。南北朝時代は赤松氏に属し、戦国時代には別所氏に属したが、淡河定範が城主の時、織田軍の播州攻めの際に一度は羽柴秀長軍を撃退したが、のちの再攻撃で落城、有馬則頼が城主となった。 1601年有馬氏は三田城に移り廃城となった。
道の駅から見えているので、そこから5分程度ですぐ登れます。見えてる模擬櫓の建て位置も変だし、中にも入れなく、城跡は整備もされてなく何の為に建てたんだ?という感じは受ける。主郭の土塁は明確に残っており、天守台(天守台とは思えないので)には石碑・稲荷社がある。ここに物見櫓があったかなあという感じはしたのでここに模擬櫓建てればと思った。主郭の横堀もきれいに残っていた。
<満足度>◆◆◇
<グルメ>道の駅淡河で販売されている黒枝豆はつぶも大きく少し甘みがあります。枝付きを是非
+ 続きを読む










