2017年4月に見つけることができなかった原因は、保育園ではなく済生幼稚園の周りをうろついていたせいなのです。常福寺に隣接する瓜連保育園の裏手にはそれは見事な土塁と空堀が控えていました。土塁の上には源太郎稲荷社が建っています。駐車場も潤沢に用意されているので全く心配はありません。
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2021/12/30 07:22
2021/12/30 04:45
石垣と空堀が立派。 (2021/05/06 訪問)
訪れるとなんとも見事な空堀と思ったよりもと言っては失礼ですが立派な石垣を見ることができました。
いや、本当に見た際には「おぉ」と思わず声が出てしまいました。
城跡には神社が建っており、二の丸と三の丸の間に広い空堀があります。
そこに石垣もございます。
残念ながら空堀に降りることはできませんので空堀から直接石垣に触れたりはできません。
ですが、斜め上から眺める広い空堀と石垣にはきっとご満足いただけるものと思います。
石垣好きな方はぜひ訪れてみてください。
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2021/12/29 20:24
長山城 茨城県潮来市 (2021/12/26 訪問)
かすみの郷公園の駐車場に駐めて徒歩ですぐ。
説明板のところからも登れますがさらに50メートル先の登城口から登ります。
すぐにクライマックスが!
主郭と二郭の間の堀は凄く深い!
恐るべし常陸の堀、という感じです。
説明板のところから登ると二郭。
虎口や土塁も残っています。
主郭にも虎口があり、枡形になっていたことが覗えます。
虎口が多い印象ですが全てが当時のものなのかは不明。
船着き場のような地形もありました。
隣の道路が拡張工事中だったのが気になりますが整備もされているので大丈夫でしょう。
未登録ですがオススメの城です。
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2021/12/29 20:04
2021/12/29 19:53
2021/12/29 18:16
看板があります。 (2021/12/05 訪問)
市指定史跡。道路沿いに看板があり道の広くなった箇所を見つけ路駐しました。
いくつかの神社が祀られてるようですね。看板からすぐに主郭に行けます。
徳宿氏の城跡。土塁、堀切等遺構が残ってます。民家の敷地に繋がってるのが
少し残念です。
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2021/12/29 16:37
2021/12/29 09:18
2021/12/29 09:10
2021/12/29 08:58
2021/12/29 06:53
閉館直後 (2021/11/13 訪問)
入城受付締切の3分後の到着となってしまいました。駐車料金が少々虚しく感じました。10年以上前に城址碑は確認済みなので、今回は模擬建造物の外観のみ眺めて撤収いたしました。
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2021/12/28 23:23
2021/12/28 22:42
山田城 茨城県行方市 (2021/12/26 訪問)
保育園跡地に駐車できます。
そこから東に少し歩くと民家の脇に登城口があります。
少し登ると畑のような平地があり、左手に進むと神社への石段があります。
その切岸沿いに竹藪を進んでいくと常陸名物の堀底道に出会えます。
なかなか良好な堀で三重になっている部分もあります。
北側には佐竹氏の脅威が有るためなのか防御が手厚い。
堀がクロスする部分など本当に素晴らしい。
この辺りには無名でも素晴らしい遺構が残る城が多いです。
ただし夏は微妙、この時季がお勧めです。
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2021/12/28 20:53
福山城400年博スタートイベント×出張!お城EXPO開催!
2022年に迎える福山城築城400年を記念して、1月8日(土)と9日(日)にリーデンローズにて福山城400年博開会式と出張!お城EXPOを行います。
お城EXPOではおなじみの方々による超豪華講演会や、
特別御城印やお城グッズ、喫茶とのコラボメニューの販売などがあります。
1月8日(土)には開会式のあと、
大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証をした静岡大学名誉教授小和田哲男先生、
1月9日(日)にはお笑い芸人の房野史典さん、
城郭ライターの萩原さちこさん、
広島大学名誉教授の三浦正幸先生が登壇されます。
【詳細はこちら】
〇日時
2022年1月8日(土)13:00~17:00(開城12:00)
2022年1月9日(日)10:00~16:30(開城9:30)
〇場所
ふくやま芸術文化ホールリーデンローズ大ホール
○入城料
無料(事前申し込み不要)
※1月8日(土)は一般参加の方は2階席、3階席のご案内となります。
※新型コロナウィルス感染症感染予防対策のため,席を1/2に設定しています。
詳しくはこちら
https://fukuyama400.jp/expo2022-startevent/
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2021/12/28 19:20
36見附めぐり⑲~雉子橋門~
清水堀と日本橋川に挟まれた狭い通りに位置しています。最寄り駅は地下鉄東西線の竹橋駅。北の丸公園に入る竹橋門の近くで、ここが外郭のはじまり(おわり)です。
徳川家康が朝鮮からの使節をもてなすための雉をこの近くで飼育したことが橋の名の由来だそうです。
近くのビルの一画にかなり目立つ石垣があります。刻印や矢穴もあり江戸城の石垣石だったようですが、説明板もありませんし、門があった場所とは離れています。別の場所から運ばれてきてここに積まれたもののようでした。
以上で36見附めぐり外郭編は終わりです。長々と失礼しました。
この際だから、自分の記録のためにもいつか36門すべてまとめてみようかと思っています。いつになるかわかりませんが。
見たまま、記憶のまま、思ったままに書いたので間違いがありましたら申し訳ございません。
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2021/12/28 19:14
36見附めぐり⑱~一ツ橋御門~
常盤橋御門~神田橋御門~一ツ橋御門~雉子橋御門の間は日本橋川利用の外濠で、全区間、濠の上を首都高が通っています。
一ツ橋御門も真上が首都高です。長い年月と急速な都市化の中で少しずつ壊れたり壊されたりしてきたのでしょうか、川べりにわずかに残る高石垣はもう自立はできないようで、コンクリートで固め支えられています。残念というより、奇跡と言ったほうがいいかもしれません。がんばれー!
一ツ橋門というだけあり、徳川御三卿のひとつである一橋家が大手堀沿いに広大な屋敷を構えていました。大手堀の平川御門との間のビルに屋敷跡の石碑がありました。
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2021/12/28 19:10
36見附めぐり⑰~神田橋御門~
着いたところが首都高神田橋入口で、こんなところで一体何が見つけられるのだろうと不安しかなかったのですが、橋の下を覗くと古い石垣があり、公衆トイレは石垣模様、緑道の石垣想定位置に発掘された石垣が展示されていて、不安は一気に払拭されました(‘ω’)ノ
緑道の下の地中には高さ6メートルの石垣が長さ100メートルにわたって保存されているそうで、その目印となる石列と説明板もありました。
このあたりは築城資材の荷揚げ場でもあったそうで、内神田区民集会室前には出土した「物揚場」の標石がありました。神田橋の東隣の鎌倉橋のたもとには荷揚場の痕跡の残る石垣があります。
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2021/12/28 19:05
36見附めぐり⑯~常盤橋御門~
常盤橋御門は江戸城外堀の正門なのだそうです。ぐるぐる巻きの外堀に正門があるなんて考えたこともなかったのですが、大きな絵図で見ると大手門へと繋がっており、目から鱗でした。江戸五口のひとつでもあり、交通の要衝として重要なところだったそうです。
国史跡である常盤橋御門は常盤橋公園として整備されており、枡形石垣の一部を見ることができます。川べりの石垣には刻印石も見られます。
石垣の前に架かるモダンですてきなアーチ橋が常磐橋です。今年の5月に東日本大震災による被害の修復が終わり、歩いて通れるようになりました。
常磐橋は関東大震災でも大きな被害を受けていて、その再建に尽力されたのが渋沢栄一翁。公園には「第一国立銀行」の方向を向く大きな銅像が建てられています。
“36見附めぐり③”で投稿しましたが、取り壊された小石川門の石材が常磐橋の建造に用いられています。一度はお役御免となった石垣石が別の場所で石橋に生まれ変わる。それだけでもすばらしいのに、その後の二度にわたる震災ダメージからも不死鳥の如くによみがえる…。石垣が紡ぐ長く険しくも美しい物語に感動しております。備前岡山藩主・池田光政公にお伝えしたい。
千代田区の広報(vol.1542=web版あり)に今回の修復にあたっての詳細やご苦労が載っていました。もう二度と壊れないでずっと残ってほしいです。
なお、「ときわばし」の漢字表記は人道用の石橋のみ“盤”ではなく“磐”が使われています。
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2021/12/28 18:59
36見附めぐり⑮~呉服橋門~
呉服橋御門があったのは日本橋川から外濠川に分流する現在の呉服橋交差点付近。川・橋・標柱の3点セットが見えたので嬉々として近づいてみたらそちらは一石橋でした。
呉服橋交差点あたりには呉服橋門の名残は見当たりませんでしたが、今夏オープンしたTOKYO TORCH常盤橋タワーの前に真新しい説明板が設置されていました。東京駅日本橋口の横断歩道を渡ったところです。建設中のトーチタワーは完成するとあべのハルカスを抜いて日本一の高さになるそうです。390メートルの物見櫓から真下に見る江戸城下の風景!今から楽しみです。
何も残ってなさげ(?)な呉服橋門ですが、文化3年(1806)から幕末まで“遠山の金さん”お勤めの北町奉行所が門内にあったそうです。前回投稿しました鍛冶橋門石垣移築展示のある丸の内トラストタワーがその場所で、平成12年からの発掘調査で遺構が発見され、現地に説明板と奉行所の石組み下水溝の一部が再現されています。
刃傷事件当時の吉良邸があったのもこの場所だったのだそうです。(討ち入りがあったのは墨田区両国の現・本所松坂町公園)
戦後、瓦礫とともに埋められた外濠川。この地面の下に長きにわたるたくさんの歴史が眠っているのだと思うと、歴史を正しく知ることの大切さを思います。
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2021/12/28 18:53
36見附めぐり⑭~鍛冶橋御門~
東京駅八重洲南口に近い鍛冶橋交差点付近に説明板がありました。交差点に立ち周囲を見渡すと、景色はまるで違ってしまっていても、見附跡は今でも都市の生活に欠かせない場所として生き続けているのだと実感します。
ここに当時の遺構はありませんが、別の3か所で鍛冶橋門付近の石垣を見ることができました。
ひとつ目は“36見附めぐり③”でご紹介した小石川後楽園築地塀の復元石垣です。(写真⑧に再掲します。)
ふたつ目は東京駅八重洲中央口前(写真⑥⑦)です。平成16年の発掘調査で見つかった石垣の一部が移築展示されています。
もう一か所は、丸の内トラストタワー敷地内です。写真⑤の中央の大きな8個の石が鍛冶橋門の石垣だったのだそうです。
東京駅周辺でこんなに楽しい石垣探しができるなんて思ってもいませんでした!
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