またしても湯づけの投稿です。いい加減にしなさい!と怒られそうですがご容赦を。今回は信長公や家康公も大好きだった焼き味噌を乗せてみました。誰かのお陰でいまいちイメージの良くない焼き味噌ですが(三方ヶ原)、おかずとしては今でも十分通用します。
信長公や家康公も焼き味噌の湯づけを召し上がっていたようなので、さっそく試してみました。
まずは焼き味噌の製作からです。ごま油でネギや薬味を炒めると、さっそく香ばしい匂いがしてきました。味噌を加え好みで砂糖などを加えます。出来上がった焼き味噌を冷や飯の上にのっけて、お湯を注げば出来上がりです。さすが戦国のファーストフード、あっという間ですね。お湯を注いだ状態で何口か食べてみます。その後で味噌を全部とかして食します。う~ん‥このあいだ食べた汁かけ飯を薄味にしたような感じ。薄味猫まんまだ。
味噌が足りなかったかな? 戦国のファーストフードも奥が深いです。ちなみに干しシイタケや昆布でダシをとった湯づけは足利義政公の好物だったらしいですよ。京風の雅なかんじですかね。
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