甲府盆地の東側、甲州市は質の良い温泉が多く、甲州の鎌倉と言われるように古刹、名刹も多く、またブドウや桃など果物の名産地であり、そしてワイナリーが多く、毎年何回も訪れます。勝沼氏館は今回初めてでした。
勝沼は甲府盆地の東口にあたる重要な地で、中世武田氏の家臣勝沼氏が支配していました。今に残る居館跡は15世紀には営まれ、16世紀に大きく改造、新たな廓の拡張が重ねられたようです。主郭部には礎石のある建物跡が23棟確認できるとのこと。江戸時代には廃絶し田畑となっていましたが、1973年に県立ワインセンターの建設候補地として調査が行われた際に館跡が発見され、その後の発掘調査で全貌が明らかになりました。
勝沼氏館の近くにはぶどうの寺として知られる古刹大善寺(本堂は国宝)があり、戊辰戦争の勝沼の戦いの場ともなっています。
※横に長い画像はパノラマ写真です。
+ 続きを読む










