この時期の伊豆大島は、椿祭りがあるので、当日レンタカーを借りるのは難しく元町港から歩いて「武田 信道屋敷」に向かいました。
昨日 投稿した「源 為朝の館」は朝の7時到着。
その後、元町港近くの『喫茶酒場なべきち』でひとまず計画を立てます。喫茶酒場と言ってもお洒落なカフェです。この辺のお店は早朝から開いてます。
*伊豆大島のお店やバスは、PayPayが使えて便利でした。バスでSuicaは使えません。
1615年、大久保 長安事件で配流された武田 信道夫妻と息子さんの「武田 信道屋敷」は、大島一週道路沿い。海側に灯台があり、道を挟んで大黒屋酒店とお隣のお宅の裏手にありました。
石碑があります。お社がお祀りされていて辺りは草刈りされていました。石碑もピカピカです。
野増郵便局があり、もう少し上に墓地があり説明板があります。
因みに、大きな蔵があり、こちらを大黒屋酒店と勘違いしました。
少しバスまでの時間があったので『大宮神社』へ。
説明板には1466年、三原山のたびたびの噴火被害を避け、この地に遷座した。と、あります。
黒い大地や地形を見ると、なるほど噴火の痕。
石段が神秘的です。大きな椎の木があり、パワーをいただきます。
調べてみたら、源 為朝さんや武田 信道さんたちが過ごした時代にも噴火が確認されてました。
私が中学生の頃、噴火し大ニュースになりました。
テレビの画面越しに怖かった記憶があります。
伊豆大島は黒い大地に、赤い椿が彩ります。
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