たけだのぶみちやしき

武田信道屋敷

東京都大島町


旧国名 : 伊豆

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全景(草ボーボー)
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みんなの口コミ

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朝田 辰兵衛

4番手で「東京レジェンド」の仲間入りか…❓ (2024/10/13 訪問)

8月に大島行きを断念したので,ここで再計画を立ててました。いちおう,前日に東京入りし,竹芝港の下見と予約を済ませました(この時,チェブさんとすれ違っているかも…)。すでに,ジェットフォイル増発便の出港が決まっており,往復増発便の座席が取れました。
当日は真夏のような天候で,しかも岡田港ではなく元町港という幸運に恵まれました。
《往路》竹芝港 8:30→元町港 10:15
《復路》元町港 14:45→竹芝港 16:30
当初は,岡田港と元町港のバス往復を想定していたのですが,時間もお金も浮きました。そこで,大島の観光ガイドブックを事前に立ち読みしていたことがさらに充実度をアップさせました。
元町港に上陸後,大島バス(波浮港ライン)に乗車。武田信道屋敷最寄りの野増(のまし)バス停をスルー。地層断面前バス停下車。330円。バスを降車してすぐ,三原山の噴火による地層の断面が,バウムクーヘン状になって現れます。なかなか絶景です。
ここで,戻りのバスが1時間待ちなので,野増(のまし)バス停まで徒歩移動。途中「カッパの水」があり,島に伝わる伝説にほっこりしました。武田信道屋敷を散策して,ちょうどよく野増(のまし)バス停にバスが到着。190円で元町港へ…。
この後は,お約束の源為朝館へ…。
にのまるさん,赤い城さん,チェブさんに続き4番手となりました。

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チェブ

海風に吹かれて散歩。 (2024/02/24 訪問)

この時期の伊豆大島は、椿祭りがあるので、当日レンタカーを借りるのは難しく元町港から歩いて「武田 信道屋敷」に向かいました。
昨日 投稿した「源 為朝の館」は朝の7時到着。
その後、元町港近くの『喫茶酒場なべきち』でひとまず計画を立てます。喫茶酒場と言ってもお洒落なカフェです。この辺のお店は早朝から開いてます。
*伊豆大島のお店やバスは、PayPayが使えて便利でした。バスでSuicaは使えません。

1615年、大久保 長安事件で配流された武田 信道夫妻と息子さんの「武田 信道屋敷」は、大島一週道路沿い。海側に灯台があり、道を挟んで大黒屋酒店とお隣のお宅の裏手にありました。
石碑があります。お社がお祀りされていて辺りは草刈りされていました。石碑もピカピカです。
野増郵便局があり、もう少し上に墓地があり説明板があります。
因みに、大きな蔵があり、こちらを大黒屋酒店と勘違いしました。

少しバスまでの時間があったので『大宮神社』へ。
説明板には1466年、三原山のたびたびの噴火被害を避け、この地に遷座した。と、あります。
黒い大地や地形を見ると、なるほど噴火の痕。
石段が神秘的です。大きな椎の木があり、パワーをいただきます。
調べてみたら、源 為朝さんや武田 信道さんたちが過ごした時代にも噴火が確認されてました。
私が中学生の頃、噴火し大ニュースになりました。
テレビの画面越しに怖かった記憶があります。

伊豆大島は黒い大地に、赤い椿が彩ります。

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チェブ

城びと未登録のお城攻め「源為朝の館」。 (2024/02/24 訪問)

保元の乱で敗れ、伊豆大島に流罪になった 源 為朝さん。源 頼朝さんの叔父様です。
流罪になりましたが、伊豆諸島を従えてしまいました。
この為朝さん、弓の名人で身長2m。
1度、お父様からも九州に追放されました。そちらでも武勇伝がたくさんあります。

大島の元町港から歩いて5分弱、「源 為朝の館」は『ホテル赤門』の横にありました。
そのまんま、赤い板チョコみたいな門です。門横に説明板があります。遺構はありません。為朝さんは大島全体を従えているので、海が天然の堀かな?
ホテルの前を通り『為朝神社』へ。石垣と石畳が神秘的です。
元町港に戻り、『ゴジラ像』方向に散歩しました。横に『為朝の碑』がありました。

伊豆大島は学生時代に来た以来です。今回のメンバーも学生時代からの友人達。大島の思い出が一致しないので、もう一度、行ってみよう!と、船を予約しました。
竹芝から大型客船さるびあ丸で、夜10時に出港し、朝6時に到着します。寝ながら移動です。前と同じように2等和室を選びましたが、雑魚寝で背中はバキバキです。

早朝に到着しますが、島の飲食店は開いてます。
到着する元町港が岡田港に変更になったのが予定外でしたが、船の到着にあわせてバスが待ってくれてます。
今回、伊豆大島に来て感動したのは富士山が綺麗に大きく見えた事です。
源 為朝さんも見たことだと思います。

最後には自刃し亡くなった為朝さん。
なのに、満面の笑みで みんなで写真を写した『源 為朝の館』攻めでした。

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赤い城

為朝館 東京都大島町 (2023/06/22 訪問)

元町港から徒歩で数分のホテル赤門が館跡です。
ホテルの前に赤門が建っていて説明板もあります。
赤門から奥に進むと抜け穴とされる穴があります。
隣接する為朝神社似はなぜかシーサーが鎮座、鳥居も小さなものでした。
祀られる源為朝は平安時代の武将で保元の乱で敗れ大島に流されました。
この日の発着港である岡田港の前にも碑が立っていました。
お昼には名物のべっこう丼を頂きました。
青唐辛子と醤油に漬けた白身魚が乗っています。
ちょっと醤油辛いですが歩き疲れた身体には程よい感じでした。

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城郭情報

分類・構造 屋敷
築城主 武田信道
築城年 元和元年(1615)
主な城主 武田氏
遺構 石垣
指定文化財 都史跡(武田信道及び家臣供養塔並びに屋敷跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 東京都大島町野増6
問い合わせ先 東京都教育庁大島出張所管理担当
問い合わせ先電話番号 04992-2-4451