城廻りを始めて半年くらいの時期に訪問しました。
1年半振りに城訪問を再開してからしばらく経ち、少々心境の変化があったらしく時間を見つけては城を訪問したりはたまた再訪問したり、訪問済の城跡を振り返りするようになりました。その中で文章にする事で再確認も兼ねて過去訪問の投稿をしています。
こちらは島津系の城跡です。島津氏は薩州家、豊州家やら書き出すと10家を超えるんじゃ無いかと言う位に本家や分家が多くあり、調べる事さえ億劫でどの島津氏の城なのかは置いておきます。島津系の城跡でも珍しく当時のままの石垣を施している珍しく貴重な城跡だと思っています。城域に入るとすぐに目当ての石垣は現れますが過ぎると直ぐに本来の荒々しい様相に変わります。そこが私が好ましく思える鹿児島の城なのですが。主郭はオーソドックスでお決まりの切り裂くほどの堀切は気持ちを高ぶらせてくれます。が、私の中では島津系の城跡は全体的に大人しく感じています。とある国人衆関連の城跡は荒々しい上に危険を感じます。
鹿児島では珍しい石垣有りの城跡、中学校のプールの横が進入口なので、授業中にカメラを持って登って行くと怪しく見られるのが難点ですが良い城跡です。
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