くまかわじょう

熊川城

福井県三方上中郡


旧国名 : 若狭

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熊川宿 (2022/10/20 訪問)

 若狭街道の宿場町で熊川城のすぐ下にあります。町並みは重要伝統的建造物群保存地区に選定され、当時の風情を残しています。織田信長が朝倉を攻めたとき、徳川家康は得法寺に泊まったとされています。その時に腰かけた松が「家康腰掛の松」として残っていますが、松くい虫の被害により根元だけ山門の横にあります。

 昼飯に街道にあった「ひのきや」さんの「からみ大根 おろしそば」をいただきました。かやくごはんが付いていました。

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鯖街道 (2022/10/20 訪問)

 若狭と京都を結ぶ「鯖街道」のメインルートである若狭街道を見下ろす場所にあります。元亀元年(1570年)織田信長が越前朝倉氏を攻めたとき一夜を過ごしたと伝わっています。
また細川藤孝の妻は、この若狭国熊川城主沼田光兼の娘麝香(細川マリア)で細川忠興の母親ということです。
 主郭までの登城路は整備されていて歩きやすい。白石神社と熊川陣屋址から登るルートがありますが、間もなく合流します。登り始めると、すぐに五条の畝堀があります。段曲輪を見ながら主郭まで15分くらいでしょうか。主郭背後の三重堀までは容易に行くことができますが、南西にある二重掘に行く道が整備されていないため少し苦労しました。空堀、竪堀が浅くなっていますが、コンパクトで比較的散策しやすい城址です。

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まーく

若狭国攻城編① 熊川城 (2021/12/11 訪問)

鯖街道熊川宿の駐車場に車を駐め、
白石神社より登城開始

九十九折りの道を登ると10分程度で主郭エリアに到着
下りは熊川陣屋跡ルートで下山
獣除けのゲートを自身で開閉
道は整備されており軽装備でOK

御城印は陣屋跡近くにある宿場館にて購入可能
珍しく日付を記入してくださいました

この後、三方五湖へ移動して
ドライブインよしださんにて
イカ丼セットをいただきました
ご馳走様でした

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まーやん

鯖街道を見下ろす優良物件! (2021/09/20 訪問)

光秀の大河ドラマ縁の地に名乗り出ていたからか、友人の評価がえらく高かったので行ってみた。
ここは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている熊川宿にある山城。白石神社を突き抜けて登る。
登山道は整備されており軽い散歩程度、片道20分程で山頂に着く。
江戸時代には鯖街道としても栄えた熊川宿を見下ろす山城は、櫓台や本丸、堀切など綺麗に残す優良物件だ‼️

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 沼田統兼
築城年 永禄年間(1558〜1570)
主な城主 沼田氏
遺構 曲輪、堀切、竪堀、櫓台
再建造物 説明板
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川