夢はかるた大会!日本100名城かるた計画 「日本100名城かるた」、クラウドファンディングで商品化を目指します!

日本100名城かるた

(4月6日更新)
(4月24日更新)
かるたの概要を動画にまとめました
お城ファンの皆さまに協力いただいて作成した「日本100名城かるた」。今回、アタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」のプロジェクトで、商品化を目指すことになりました。

「日本100名城かるた」とは?

日本100名城かるた

「お城好きみんなで『日本100名城かるた』を作りたい!」。その一心で読み札用テキストとして城郭名を詠みこんだ五・七・五と、取り札用の画像を広くお城ファンの皆さまから募集し、選考を重ねて制作したかるたです。

日本100名城かるた
「お城」のかるたなのに、「階段」!?!?

日本100名城かるた
こりゃ、うっかりお手付きがあるかも!

日本100名城かるた
お城の知識にバラつきがあっても、みんなが楽しめる!

読み札・絵札をチラ見せ

日本100名城かるた、城びと
お城のどこを切り取るかによって、難易度がUP!

日本100名城かるた、城びと
このお城は、このネタを詠みこみたい! という想いがあふれる読み札

日本100名城かるた、城びと
お城の美しい姿も楽しめます!

日本100名城かるた
お城好き気象予報士・久保井朝美さん&お城愛と知識があふれでているライターのいなもとかおりさんの読み札もあります


お城EXPOで「日本100名城かるた」発売を期待する声 

日本100名城かるた
城びとブースで取り札と絵札をセットにしてファイルにいれてくださっているお客様!ありがたやありがたや……

「日本100名城かるた」のサンプルを手作り(!)して、「お城EXPO 2023」の城びとブースでサンプルを展示したところ、沢山の城びとユーザーの方に見に来ていただけました。そのとき、多く耳にしたのが、「いつ発売するんですか?」の声! 


そう、今までの城びと編集部なら、「思い立ったらすぐ実行!」ですぐにかるたを商品化していたのですが……。

「日本100名城かるた」商品化に立ちはだかる、高い壁

日本100名城かるた

「日本100名城かるた」は読み札・絵札あわせて全200枚という規格外のボリュームです。通常かるたは、ひらがなでとるものが多く、46組、計92枚がスタンダードです。ところが、「日本100名城かるた」は100組200枚! 普通のかるたの2倍です。規格外すぎて、いつも城びとが制作するグッズのロット数では、販売価格が1万円近くなってしまうなど、現実的ではないという悲しい事態に……。

100城ではなく50城にするのはどうか、札のサイズを小さくするのはどうか、デザインは自分たちでやってはどうか、などいろいろ検討しましたが、どれも期待するほどの経費削減効果がなかったり、魅力が半減してしまったりで踏み切れません。「日本100名城かるた」は100城あってこそ、「日本100名城かるた」ですよね!?

応援購⼊サービス「Makuake」で、「日本100名城かるた」の商品化を目指します

日本100名城かるた、城びと


色々考えた結果、今回は応援購入サービス「Makuake」で、「日本100名城かるた」の商品化を目指すことにしました! 通常の城びとグッズより多いロット数を生産し、商品価格を下げる試みです。プロジェクトが成功しないと商品化はできない『All or Nothing 型』での実施です。

<『All or Nothing 型』とは?>

日本100名城かるた、城びと

あらかじめ設定した期間内に目標金額を達成すると、プロジェクト実行者は期間終了日までに集まった応援購入額から、Makuakeにお支払いする手数料を除いた金額を獲得できるシステム。

今回、目標金額を150万円といたしました。150万円!正直なところ、ものすごく高いハードルです。万が一、目標金額に到達しなかった場合は、商品化はされず、サポーターの皆さまからの申込みはキャンセル・全額返金される形となります。

みんなで日本100名城かるたで遊びたい!
皆さまのお力が必要です。応援よろしくお願いいたします!

4月6日「城の日」から受付開始。1箱4600円(送料・税込)、目標金額150万円の『All or Nothing 型』で実施

日本100名城かるた

現在、4月6日のプロジェクト公開に向けて、準備を進めております。「日本100名城かるた」は、1セット4600円(送料、税込 ※かるた1セット3600円、送料全国一律1000円)を予定。リターンは、「早割」などの割引のほか、(公財)日本城郭協会理事・加藤理文先生のオンライン「日本100名城解説講座」もご用意しています!
日本100名城かるた、城びと

通常のかるた取りで遊ぶだけでなく、お城好きの城語りも入って白熱すること間違いなし!の「日本100名城かるた」、ぜひ、商品化させてください! 

遊んでみたら、どうだった? 小学4年生と中学2年生の姉妹に聞いてみました!

とはいえ、すごくマニアックな「日本100名城かるた」。実際遊ぶとどうなのか、気になりますよね? 子どもたちが遊んでみたらどうだろう?ということで、小学4年生と中学2年生の姉妹にサンプルのかるたで遊んでみてもらいました。

日本100名城かるた、城びと

日本100名城かるた、城びと

「「あ、これ知ってるー!」って札が取れて嬉しかった(注:五稜郭の札。新選組好き)。行ったことがあるお城があって嬉しい」(中2)

「「ひ」のやつが二つあったり、階段が二つあったり、石垣だけとか、門だけとかあって難しかった。取ったあとに「これ●●城っていうんだよ」って教えてもらって面白かった」(小4)

「読み札の内容で想像して絵札を探すと、なくって、正解絵札を見てみると「全然違うじゃん!」。内容と絵札が連動していないお城もあるので、難易度高くておもしろい」(中2)

「お城ってすごい似てる~!! 普通のかるたみたいに、初めの文字でうっかり取ってしまうとお手付きになってしまう。じりじりと最後まで待たなくちゃいけない!」(小4)

「お城じゃなくて島じゃん!!」(小4)

一緒に遊んだ姉妹のお母さまによると「想像以上に難しかった&楽しかった」そうです!
応援どうぞよろしくお願いいたします!

執筆/城びと編集部