戦国時代は相馬氏と伊達氏の攻防戦があった城址ですが、戊辰戦争でも激戦地となっています。二重空堀などが残り非常に良い城址だと思います。桝形、土橋などもよく残っています。この地方では屈指の城址だと思います。ただ整備が十分ではなく藪になっている所も多く、よく見ることができません。散策するのに苦労しました。
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2022/09/24 21:22
2021/12/03 13:47
2021/12/01 13:53
駐車エリア確保出来ず探訪断念 (2021/11/15 訪問)
新地城別名蓑首城を終えて国道6号線を約3、4km程南下し駒ヶ嶺城を目指す、ナビを古城盛衰記さん情報の白鳥神社の朱鳥居先に若干の駐車スペース有との情報で、同神社下鳥居辺りに合わせ到着したが、細い山道に舗装路沿いの草叢に駐車出来そうなエリアが在るが少し心配で(以前草叢駐車し前輪駆動の愛車はタイヤスリップして抜け出すのに大変難渋した経験が有り)その辺り中心に上り下り行ったり来たりして駐車可能場所を探すがその当時見当たらず、再度鳥居まで行き、登城口を確認し、車の登城禁止、登っても回転するスペースが有りませんとの看板情報で、今回城廻り最後の城でしたが家内を宇都宮に待たせて居り、時間の期限も近づきさらに探す余裕も無く、駒ヶ嶺城探訪を断念しました。登城口の写真も撮ってませんでした。
帰ってからグーグルマップで周辺を探すと白鳥神社南下に約300m程降ると立田川沿いに駒ヶ嶺公民館が有り拾数台は駐車可能スペース有を発見。行く前によくよく情報調査が肝心です。
次回福島、宮城、岩手城廻り探訪の折には再チャレンジでしょうか?
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2021/07/08 07:59
住宅地裏の丘陵に思いがけない迷路のような空堀縦走路! (2021/06/02 訪問)
JR駒ヶ嶺駅から徒歩で。約20分くらいか。
けっこうな旧坂をのぼった民家の脇に小さな看板があり、そのまま進んでいくと、大手の虎口となる。
城内に入ると、案内看板がひっくり返っていたり、荒れた印象はあるが、藪もそれほどひどくなく、比較的見学しやすい。
虎口、土橋、土塁、空堀など、山城の観たいものはすべてそろっている感じのする城跡。
とくに、規模の大きな迷路のような空堀は最大の見どころ。
時間がなく、すべてを見て回れなかったのが、悔やまれてならない。しかるべき時期にもう一度・・・。
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分類・構造 | 平山城 |
---|---|
築城主 | 相馬盛胤 |
築城年 | 天正年間(1573〜1592) |
主な城主 | 藤崎氏(相馬氏家臣)、黒木氏、桜田氏、新田氏、富塚氏、宮内氏(伊達氏家臣) |
廃城年 | 慶応4年(1868) |
遺構 | 曲輪、土塁、横堀(空堀) |
再建造物 | 説明板 |
住所 | 福島県相馬郡新地町駒ヶ嶺字館 |
問い合わせ先 | 新地町役場 |
問い合わせ先電話番号 | 0244-62-2111 |