高楯城は標高356.3mの虚空蔵山に築かれていて、ハイキングコースにもなっているようです。主郭には虚空蔵尊がまつられているお堂があって、弁慶水と呼ばれる水たまりがあります。案内板も古く少し縄張りがわかりにくいのですが、主郭の北西から北側にかけて帯郭や腰郭が広がり、一号堀や二号堀があり登城道から確認できます。東から南に関しては特に遺構は無さそうです。案内板を見ると主郭一号堀のさらに北西側に白土平がありその北側を白戸平一号空堀が東西に走っているようです。
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2023/11/23 20:06
遺構は少しわかりづらいが堀切が北から北西側に残る。 (2021/05/02 訪問)
高楯城は標高356.3mの虚空蔵山に築かれていて、ハイキングコースにもなっているようです。主郭には虚空蔵尊がまつられているお堂があって、弁慶水と呼ばれる水たまりがあります。案内板も古く少し縄張りがわかりにくいのですが、主郭の北西から北側にかけて帯郭や腰郭が広がり、一号堀や二号堀があり登城道から確認できます。東から南に関しては特に遺構は無さそうです。案内板を見ると主郭一号堀のさらに北西側に白土平がありその北側を白戸平一号空堀が東西に走っているようです。
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2019/11/12 10:46
2018/01/21 22:14
二重堀が魅力 (2016/10/20 訪問)
主郭はともかく白土平郭への道がわかりづらい。帯曲輪の案内板の横に白戸平郭の案内板が倒れていました。行ってみると確かに曲輪と思われる遺構があります。そこには北平郭と書かれた案内板がありました。ここが北平郭かと勘違いしてしまった。それは北平郭はあちらという看板であったが最初はそうは思わなかった。気が付くと登城口まで降りて来てしまっていました。気を取り直して再度山に登りました。まずは水汲沢から北平郭へ行く。そこで先ほど行った所が白土平郭であると気が付いた。もう一度、藪をかき分け白土平郭へ行く。先に二重堀を確認して、そこが白土平郭であることを確信した。この二重堀はこの城の最大の魅力だと思います。山形県の中ではいい城址だと思いますが藪が多くわかりにくかった。
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分類・構造 | 山城 |
---|---|
築城主 | 上山(天童)満長 |
築城年 | 応永10年(1403)頃 |
主な城主 | 上山氏、小簗川氏(伊達氏家臣)、武衛氏 |
遺構 | 曲輪、横堀(空堀) |
指定文化財 | 市史跡(高楯城跡) |
住所 | 山形県上山市鶴脛町字虚空蔵 |