当初は置物と思いました。入口から5分もしないうちに彼女と遭遇。見つめあって30秒、生物だと気が付き写真を撮らせて貰います。すると何処に去って行きました。ドキドキしながら進んで行くと曲がり角で彼女は軽く頭を傾けこちらを見つめて待っていました。「エッ!チョッパー?」一連の出来事の際中心臓はバクバクドキドキ。こんな感覚は四半世紀振り、たまたま彼女が人間では無かっただけ。
檜山城に続き1年半振りの規模の大きい山城で気分は終始上々でした。東西に長い城跡で4・500m位有ったと思います。城内の郭曲輪以外は程んどフラットで歩き易いです。それに地元の保存会の方々が努力されているのが良く分かります。本丸廻りの柵や造作が程良く馴染んで雰囲気は良いです。こちらはさほど疲れませんし彼女とも会えます、こちらの方面では外せない城跡だと思います。
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