ひやまじょう

檜山城

秋田県能代市

別名 : 檜山城、霧山城、堀ノ内城、堀内城
旧国名 : 出羽

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しんしんちゃん

城域が広すぎる‥檜山安東氏の居城。 (2021/05/05 訪問)

檜山城は檜山川の南に位置する霧山の尾根上一帯に築かれています。道沿いにすぐ近くまで接近し三の丸からすぐ取りつくことが出来、二の丸を経て本丸にたどり着きます。城域は非常に広く将軍山のある東の尾根上から、北の尾根を西に向かってさらに城域が広がっているようです。それ以外のほぼ総ての尾根上にも城域が広がっているようで、全体の遺構を確認するのは不可能に近いと思います。
本丸の東に大型の枡形があるようですが、写真ではいまいち確認ができません。結局この日は北尾根までは散策せずに引き返しています。
14世紀中ごろに安東兼季が築城し、明応4年(1495)檜山安東氏の居城となったそうです。檜山安東氏は青森十三湊に起こり、秋田まで勢力を伸ばして、戦国時代の末期には日本海沿岸から敦賀湾までの制海権を持っていたそうです。

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昌官忠

東北遠征 (2020/07/04 訪問)

多宝院分岐点(40.165452、140.114215)を山側に登って行き、二の丸と三の丸の間の空スペースに駐車して攻城。
本丸、二の丸、三の丸があり、本丸の東側にも曲輪があるが、攻城中に雨が降り始めたので、途中で引き返した。見所は堀切、土塁といった所です。攻城時間は45分位ですが、本丸東側の曲輪を見学するなら60分以上は必要かと思います。

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dougen

2017.7.16登城 (2017/07/16 訪問)

前日の山形城めぐり後に秋田の大曲で宿泊し、早朝に秋田道で能代東ICを通って、檜山城址へ。
檜山城は檜山安東氏城館跡として、国の史跡に指定されており、良く整備されています。
同じく史跡指定されている茶臼館、大舘が近くにありますが、当日の秋田は大雨ということもあり、
檜山城のみ散策しました。
城址はかなり広く、遺構も良く残っており、郭や虎口、堀切などが確認できます。
雨が降っている状態でも散策が楽しめる城址ですが、改めてコンディションが良い日に茶臼館、大館と合わせて再度、訪れたい城址です。

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カズサン

安東氏三城の一つ俊逸な城 (2017/05/25 訪問)

 一昨年の5月下旬秋田県城廻りし能代に一泊、ホテルで食事後近くのスナックを紹介して貰い秋田美女とカラオケでリフレッシュ翌日、能代市檜山の檜山城を目指すその前に情報センター檜山崇徳館に依るが開館時間前、大きく安東愛李公の掲示がなされてる流石檜山安東氏の故郷。
 そのまま車で舗装の登城路を進行し三の丸、二の丸の間の狭い駐車エリアに停める、帰りバックして戻るに一苦労、歩いて城域、遺構を見ながら登るのが最適化も。 熊の心配もなく、草の茂も無く、その時期の投稿写真を見るとそのタイミングにゆっくりと観察探訪したい城です。
 熊注意も有り、草も茂って居り三の丸、二の丸、本丸、周辺を見渡し、眺望し下城、麓に一国一城制で多賀谷氏が築いた多賀谷居館跡を探訪、多賀谷氏は常陸下妻城主、佐竹氏に降り関ヶ原後佐竹氏と秋田に転封し檜山城に入る。
 下城後崇徳館に依り情報収取、資料を得る、担当の方から昨日檜山城に熊が出没したと聞きびっくり聞いて居たら登城しなかったかも。
 帰路檜山安東氏城館跡茶臼館跡を探し探訪、標柱、田圃あぜ道の奥に案内板有るが草深く遠望のみ。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 安東氏
築城年 明応4年(1495)
主な改修者 多賀谷氏
主な城主 安東氏、小場氏・多賀谷氏(佐竹氏家臣)
廃城年 元和6年(1620)
遺構 曲輪、土塁
指定文化財 国史跡(檜山安東氏城館跡)
住所 秋田県能代市檜山