くろいわじょう

黒岩城

岩手県北上市

別名 : 千曳城、岩崎塞
旧国名 : 陸奥

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主郭の鳥居と案内板
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カズサン

中世和賀氏の居城 (2024/05/22 訪問)

 樋爪館、寺林城、毒沢城を順次終えて東北城探訪岩手県1日目7城目の黒岩城初登城。

 駐車場:正洞寺東山門下の駐車場を利用
 参考資料:城郭放浪記さん余湖図コレクションさんグーグルマップに依る。

 黒岩城は千曳城とも呼ばれて居り主郭がそれに当たる、正洞寺の郭は主郭を南の郭から東、北の伸びる囲い郭につなっがっている。主郭の千曳城は館神社が有り鳥居の前に案内板、堀が六角形の主郭を囲んでいた、内部は畑と住居、館神社の西奥は北上川に落ち込んでいる。東側には広い堀が残ってる、南の正洞寺との間にも堀跡が残って居る。正洞寺の南にも堀切道で東西の道に成っている。
 城域は南北約1000m、東西150mの細長い北上川東岸の自然段丘を堀を刻んで郭化してる、今回は主郭部と正洞寺の郭当たりのみの探訪で南側については訪ねていない。
   

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和賀氏の初期の城 (2020/09/18 訪問)

 和賀氏の初期の城址と考えられていて主郭跡には神社があり、鳥居の横に案内板があります。堀跡を見ることができます。

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 和賀氏
築城年 鎌倉時代
主な城主 和賀氏
遺構 曲輪、横堀(空堀)
再建造物 碑、説明板
住所 岩手県北上市黒岩18地割