長年探し求めていた陸奥不動堂城がぎりょうさん投稿の鶴頭城が不動堂城であり西館とも呼称されてる事を知り、昨年より今春の城廻りに岩手宮城を当て込んで居ましたが、武漢コロナウイルス新株7波の広がり、連休初めと当て込んで居ましたがカーナビの内臓電池の膨らみ故障で断念、カーナビが入手出来ましたので早速先週末から3泊4日で、浮牛城、不動堂城、桑折城、大衡城、大窪城を目指して高速道北上約800km程、前沢SAで車中泊し北上釣子ICを降り浮牛城を目指し初登城しました。
登城触発はぎりょうさん投稿に由ります、車は古城盛衰記さん情報の駐車エリヤを利用、登城探訪は余湖図コレクションさんの情報縄張図による。
駐車したエリアが大手門跡桝形の内部でした、そこから丘陵が控え、切岸、本丸が殿と構え一気に胸キュンです、本丸、広い帯曲輪の下が二の丸跡本丸を南、東、北が囲ってる、畑、あぐり夢くちないの施設に成って居る、本丸、帯曲輪は公園と成って居る、しかし夏草が茂り踏み込むには躊躇する、遊歩道らしき所は草刈りされて居り、梵字池、浮牛城解説板、石碑、標柱は望遠を使い撮影、搦手道も草刈りされて居て北側の帯曲輪に降りる、帯曲輪の北が北からの山稜を堀込んだ空堀跡草木が茂り良く分からいが凹みが有りうすうす分かる、北側二の丸が公園広場、あぐり夢くちない施設に繋がっている、駐車可能の様子。
戻って口内川の橋が大橋跡の標柱、南から東に水堀が残っているが葦類で茂っている、土曜日日曜日晴れの予想で高速を飛ばして訪ねたのですが40分探訪した頃にわか雨で撤収。
帰りに気が付きましたが入り込む角の在る口内郵便局の南前に六区?公民館が有り駐車可能かも?
800km程飛ばしてきた甲斐が有りました、本丸切岸、広い帯曲輪切岸が素晴らしい残りです、安倍貞任の伝承にも興奮ものです、大堀切空堀は草木ではっきりとは確認出来ませんが秋枯れの年末か春先の草が茂る前が見応えの在る時期かと思います。
夏草と安倍貞任で芭蕉の句「夏草や 兵どもが 夢の跡」を安倍貞任にも捧げても良いのではと思ってしまう。
歴史的な面は「ぎりょうさん」の投稿を見て頂ければ深い知識で十分に書き込まれています。
ぎりょうさん有難うございました、今後も期待して拝見させて頂きます。
この後宮城県不動堂城(鶴頭城・西館・鶴館)を目指し約100km程南下します。
+ 続きを読む