釣山公園城跡、麓の藩庁館跡に絵図が有り
(2013/05/11 訪問)
平成25年5月連休明けフルムーンパス利用兄弟夫婦東北旅行3日目、前日平泉観光を終えて東北新幹線移動に便利な一関市泊り。
駅前のホテルでしたので朝食前に釣山の釣山公園一関城城山に登る、ホテルから500mから1kmの範囲内で釣山は目視出来、山に向かってて徒歩移動途中に市の施設、駐車場に藩庁館の絵図の案内解説板が有り確認撮影、釣山公園登城口より遊歩道を頂上に向かって散策確認、麓に向かって曲輪が階段状に連なってる、藩主井戸、頂上に広い平場、櫓台と思しき烽火台、田村神社も鎮座、坂上田村麻呂築城とかの言い伝えも有るとか?
寛文年間(1661年~1673年)伊達政宗の十男伊達宗勝が3万石で一関藩を立藩、伊達騒動で領地没収1代で消滅、天和12年(1682年)伊達氏分家田村氏が一関藩を再興し明治まで継承。
降りて磐井川に架かる橋辺りで釣山、一関城を見る、ホテルに帰る途中一関藩家老沼田氏屋敷を外から見学、釣山公園入口下には専用駐車場が在りました。
この後レンタカーで私夫婦は藤原の郷、胆沢城、同史料館、高速を飛ばして横手城と廻りました、兄夫婦と弟夫婦は秋田の乳頭温泉と分かれての旅と成りました。
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