こおりやまじょう

郡山城

鹿児島県鹿児島市


旧国名 : 薩摩

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南東の頂部 想定本丸
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しんちゃん

整備がされれば、見ごたえのある山城になる。 (2025/05/08 訪問)

郡山城の麓には文字通りの「麓」があるので、山城への入口はあります。かつての麓は集落になっていて、そこから城山南部の谷間に向かって道が伸びているので、その東側脇(向かって右)から入って行きます。山全体が藪に覆われていて、特に麓は酷いですが、なんとか荷物を最小にして通過していくしかない。頂部の主郭から東西の尾根上に郭が展開していると思いますが、全部は見切れていません。
グーグルマップを見ると、西の尾根先が詰ヶ城跡、中央の中腹あたりに郡山城跡群(弥五郎城跡)のマーカーが付いています。東の尾根先にも郭が有りそうな場所があります。私が確認したのは谷筋の郭群、東の尾根筋の腰郭群、山頂部の南東の主郭から北西に続いていく郭で、これだけでも十分なボリュームがありました。竹藪の整理さえされれば、それほど登りづらい城ではないので、楽しく散策できるとは思うのですが。ちょっと現状では「しんどい」ですね。

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しんちゃん

【ヤヴラ~天国】山頂部に広い郭が有る がんばってトライしてみる? (2025/05/08 訪問)

郡山城は古くは郡山氏によって築かれ、南北朝時代には北朝方の郡山頼平が籠り、南朝方の伊集院忠国に攻められ落城したとのこと。江戸時代には南麓に麓が置かれ今は集落になっています。幕末か明治初期にも使用されたという記憶が有るのですが、調べても出てこない・・思い違いであったか?

この城は「藪LOVE怪人ヤブラー」によって、すでに激ヤブにされています。麓が南にあるので、当然山に入る場所があるのですが、入口から既に激ヤブの状態で、倒竹・倒木・竹藪・笹薮なんでもござれの状態。直登状態でこれが延々続くわけで、正直ふざけんなよ~と思いましたね。未踏の城でなければ帰っていたのではなかろうか・・。荷物を水など最小限にして、すり抜けたり・くぐったり・跨いだり・踏みつぶしたりして進んでいきます。その姿ははたから見ると、まさにアクロバティック・サルイノシシです。誰もいなくて良かった。・・・これもChatGPTで合成されてしまうんだろうか? 「しんちゃん」怪人では無いですよ。「変態」に近づいてはいるけど、まだギリ人間の範疇です。
登りやすい所から攻めていくのがセオリーなので南麓から谷筋に沿って進んでいくと、複数の郭が壇上に並んでいます。主郭は標高185m地点の山頂部で、北西にも郭があり周辺に広い城域を持っています。主郭下にも郭が有り、山全体が城郭として構築されているようにも見えますね。山頂部も竹林や森林がありますが、麓に比べると比較的歩きやすかったです。

ChatGPT・・恐るべし。戦闘員のおねーさんといい、妙に完成度が高くデザインのセンスも有るのが(妙センスではあるが)小憎い。
世の「絵師」さんも負けずに頑張ってほしいです。AIの進歩は驚異的ですが、人の手で書いた作品は「唯一無二」であると思うので。

「藪LOVE怪人ヤブラー」の分身体は我々城びとで「城びと編隊シュツジンジャー」を結成して戦うしかありませんな。だれもやりたがらない?・・じゃあ順番こで。怪人ヤブラーの本体は「イオ」さんだとすると倒すわけにもいかないし。
「べらぼう」関連でそのうちニッポン城めぐり廻国異能の者で「平賀源内」が出るかもしれませんね。
源内先生、イオさんを再改造して元に戻してください。
源内「よっしゃ、まかしとき~」ギュイ~ン・・「戻せなくなっちゃった~」
戻せなくなったじゃね~! 江戸時代のローテクじゃだめだ・・。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 郡山氏
築城年 不明
主な城主 郡山氏、加治木氏、村田経安,入来院重朝、平田増宗
遺構 曲輪[松尾城・弥五郎城・詰が城・城山]、石塁、土塁、横堀(空堀)
住所 鹿児島県鹿児島市郡山町字松尾他