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伝法寺館

青森県十和田市

別名 : 日の宮館、津村館
旧国名 : 陸奥

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しんちゃん

本丸・二の丸に主の名が残っている。 (2021/05/07 訪問)

伝法寺館は舌状の丘陵上に築かれていて国道4号線が北郭に差し掛かっています。北館と南館の二つの郭で構成され、南の郭の方が本丸と見られ間に堀切が配されています。かつて南部氏に仕えた日の宮氏によって築かれたようで、同じ南部氏に仕える津村越後が本丸に入った際に二の丸に移り、それぞれの郭に「日の宮館」「津村館」の呼称が残っているようです。

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トーダイ

国道4号線によって分断されています (2019/09/01 訪問)

南部光行に仕えた、日の宮中務大夫が承久元年(1219年)ころ伝法寺館に
居住したと伝えられている。館跡は国道4号線によって東西に分断されている。

国道4号線脇<40.570096,141.266886>に館標柱を確認しましたが、交通量が
多くて大変です。その後、西側に空堀跡を見に行きましたが、良く分からない。

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 日の宮中務大夫
築城年 承久元年(1219)
主な城主 日の宮氏、津村氏(南部氏家臣)
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
再建造物
住所 青森県十和田市伝法寺字伝法寺