島原半島未踏城廻り第三弾は山田城に次いで東空閑城へ、雲仙市役所近くの山田城から国道251号線を島原方向へ以前訪ねた神代陣屋前を通り約20km程走行して信号の無い交差点で店仕舞いのパチンコ店の北を西入りし約40m程の所を南へ川を渡って約100m程の所に坂を登って境ノ松公民館が有り西横の公園エリアに駐車可能。私は川辺りが工事用鉄板で覆われて居ましたので手前の店仕舞いパチンコ店西の駐車エリアに一時路駐。
参考資料:余湖図コレクションさん城郭放浪記さんグーグルマップに依る。
城跡を訪ねたら丁度夏草葛や小竹に覆われた城跡を3人程で草刈中でした。標柱と説明板を確認撮影し、壕切?確認、少し南側住宅地高台に登って城域を眺める、草刈の人と少し話をして20分程で終了しました。
グーグルマップの航空写真を見ると国道251号線、島原鉄道に切断されていますが、城域が有明海に突出てる様子が窺えます。
グーグルマップに史跡マークには「東古閑城説明板」と成って居ます、現地の案内板は「東空閑城跡空壕」です。
歴史は、東空閑城は有馬氏の家臣古賀越後の居城で古賀城とも言う、城之江川(現在の境の松川)沿いの舌状台地の先端に築かれた戦国時代の平城です。
天正7年(1579年)に佐賀の龍造寺氏に攻められ古賀越後は城を枕に先史したと言う。
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