チョット消化不良の荒隈城を終えて、出雲未踏の城探訪3城目、平田城の在る雲州平田愛宕山公園を目指す、宍道湖北の湖岸道路を西進、途中登城した満願寺城前を通り、湖岸道路の景観ドライブを楽しむ、雲州平田は商業、水運が開けた町として昔より伝わっている。
駐車場:愛宕山公園西側の駐車場、2段あり、初段の入口利用(35°26'25"N 132°40'01"E)台数は十分余裕あり
参考資料:古城盛衰記さん、余湖図コレクションさん、グーグルマップに依る。
駐車場から愛宕山公園ミニ動物園を褶曲した道を上へと登り広場、遊戯、忠霊塔、消防神社階段へ、階段下の遊歩道に添って登城、皆に側に東屋、西側に登って行くと東屋、小さな平坦地、ジグザクの登城路を南方向から登り頂上展望台、そこには東屋と平田城の案内板、縄張りも付図、展望台からの眺めは南東に遠くに宍道湖、雲州平田の町が広がってる。
北の降りると、主郭の切岸、堀切?も確認できる、降り切ると平地に消防神社が鎮座、珍しい神社です。
神社略縁起によると戦国の世毛利・尼子の戦いの後、愛宕権現(秋葉神社)火災鎮護防火守護の堂宇が建てられていた、昭和9年幾久しく荒廃にさらされていた堂宇を憂いた平田地元民特に消防組が役場、警察署の後援を得て消防組員募金活動を経てこの消防神社を再建した昭和11年とありました。
ミニ動物園、公園広場には人出もありますが、頂上の主郭城郭へは人影無し、城跡独占状態、遊歩道は草が刈られて特に問題無し、脚力体力に自信の無い私には丁度いい登城でした。
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