ひらたじょう

平田城

島根県出雲市

別名 : 手崎城、薬師寺城、薬師城
旧国名 : 出雲

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主郭展望台に建つ東屋
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カズサン

平田城は愛宕山公園展望台 (2023/10/04 訪問)

 チョット消化不良の荒隈城を終えて、出雲未踏の城探訪3城目、平田城の在る雲州平田愛宕山公園を目指す、宍道湖北の湖岸道路を西進、途中登城した満願寺城前を通り、湖岸道路の景観ドライブを楽しむ、雲州平田は商業、水運が開けた町として昔より伝わっている。

 駐車場:愛宕山公園西側の駐車場、2段あり、初段の入口利用(35°26'25"N 132°40'01"E)台数は十分余裕あり
 参考資料:古城盛衰記さん、余湖図コレクションさん、グーグルマップに依る。

 駐車場から愛宕山公園ミニ動物園を褶曲した道を上へと登り広場、遊戯、忠霊塔、消防神社階段へ、階段下の遊歩道に添って登城、皆に側に東屋、西側に登って行くと東屋、小さな平坦地、ジグザクの登城路を南方向から登り頂上展望台、そこには東屋と平田城の案内板、縄張りも付図、展望台からの眺めは南東に遠くに宍道湖、雲州平田の町が広がってる。
 北の降りると、主郭の切岸、堀切?も確認できる、降り切ると平地に消防神社が鎮座、珍しい神社です。
 神社略縁起によると戦国の世毛利・尼子の戦いの後、愛宕権現(秋葉神社)火災鎮護防火守護の堂宇が建てられていた、昭和9年幾久しく荒廃にさらされていた堂宇を憂いた平田地元民特に消防組が役場、警察署の後援を得て消防組員募金活動を経てこの消防神社を再建した昭和11年とありました。

 ミニ動物園、公園広場には人出もありますが、頂上の主郭城郭へは人影無し、城跡独占状態、遊歩道は草が刈られて特に問題無し、脚力体力に自信の無い私には丁度いい登城でした。
 

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小城小次郎

関係した武将に近江の香りが漂っている (2022/06/04 訪問)

現在はミニ動物園等もあって休日には多くの家族連れで賑わう公園になっている。このお城の主だった多賀氏にしても、このお城を攻めに来た米原氏にしても苗字が近江系なところに京極というか尼子らしさをちょっぴり感じる。

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カルビン

出雲大社のタイアップ(汗) (2019/10/20 訪問)

松江を満喫しすぎ、先日の疲労もあいまって限界寸前だった足を、松江しんじ湖温泉駅前にある足湯でちょびっと回復し、一畑鉄道線で一路出雲大社へ・・・行く前に途中の雲州平田駅で下車w
目的は駅から北に1.2kmくらいの所にある平田城に寄り道する事でした。

電車の本数がそこまで多く無い事と、ちょっと疲労がきつかった事が重なって、今回は見学見送ろうかとも思いましたが・・・丁度イベント中だった為に一畑鉄道が500円で乗り放題だったので、予定通り行ってきましたww

しかし時間を考えると次の電車に乗りたい・・・となると駅滞在時間が40分弱で・・・

・・・疲れている中重い荷物を背負ったままマラソン状態でお城まで行き・・・公園は小山の上にあり、ラストの坂が厳しかったorz

最低解説版だけは見つけたかったものの、麓はおろか途中にも無く、時間の許す限り上に登りまして・・・
結局解説版のあったのは一番上の東屋のあるエリアでした(ーωー;A

道中遺構と言える場所は何ヶ所かあったものの、公園化により手が加わってそう見えたと言われても仕方がない場所ばかりで。。。
時間があれば確信できた遺構もあったかもしれませんが・・・解説版が無ければお城と確信持てるかどうか微妙な場所でした。


しんじ湖温泉駅近くにもお城あったので寄ろうかどうか検討しましたが、城域に入れなさそうだったので・・・所詮沿線で徒歩で行けるお城は出雲大社のタイアップ程度のものしか無かったか。。。

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トーダイ

遺構は明確ではありません (2019/06/13 訪問)

愛宕山公園駐車場(30台)<35.439975,132.817466>を利用、主郭跡(展望台)にある城郭配置図を手に西側下を探索すると、堀切と曲輪跡が確認出来ますが、公園化で明確ではありません。

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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
天守構造 なし
築城主 多賀氏
築城年 応永年間(1394〜1428)
主な改修者 牛尾大蔵左衛門
主な城主 多賀氏、飯野氏、牛尾氏
廃城年 不明
遺構 曲輪、土塁、堀切
住所 島根県出雲市平田町