北の大地の城跡廻りもいよいよ終盤、こちらを訪問したら残すは五稜郭のみ。ラスト手前の訪問になります。
こちらで印象に残った事は神社の敷地に入る迄の砂利道の砂利が大きくてヒヤヒヤしながら到達した事です。
丁度砂利坂を登る時に4tダンプが砂埃を上げてタイヤを滑らせながら降りてきました。
重い気持ちで恐る恐る上がって行くとそこは神社でした。後は前回大館と同じ状況。
そして後日昌官忠さんの登場。どうしてこんなにも的確に遺構を発見できるのだろうとここでも驚きました。
余程丹念に事前準備をされているに違いない、以前熊本の城訪問で困った際も昌官忠さんの投稿で解決出来た記憶がある。
過去の昌官忠さんの投稿を是非参考にされるとこちらに限らず確実に遺構を見る事が出来ますよ。
この後、五稜郭を訪問し延べ16日間、走行距離5400km、訪問城跡60数か所の日程を終え北海道シリーズは終了です。
誤算だったのは北海道は思ったより寒くなく、緑の成長が予想よりも早いということ。
道南の気候は九州とそんなに変わらないのでは無いかとさえ思いました。
そして城跡に関しては一種独特な土地柄なんだと思います。
今はこの経験が今後の城跡訪問に良いスパイスとなるような気がしてなりません。
+ 続きを読む