ひえびやまじょう

比叡尾山城

広島県三次市

別名 : 比海老城、畠敷本城
旧国名 : 備後

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北の丸から主郭に向かう
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みんなの口コミ

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国重

堀切や曲輪の姿がよく残っていました。 (2020/01/11 訪問)

中世、三次盆地を支配した三吉氏代々の居城で、1591(天正19t)年に比熊山城に移るまでの約400年間続きました。標高410m、比高220mの山頂からの眺望は素晴らしいものです。【現地案内板より】

まっつんさんの投稿を見て行きたくなりました。熊野神社近くから登りました。登山道の標識が各所にあり迷うことはありません。ただ三ノ丸付近は100mほど藪になっています。三ノ丸手前の大きな曲輪に土塁と大きな堀切が有ります。見所の一つです。
残念ながら穴蔵跡は見つけられませんでした。

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まっつん

想像していたよりも大きな城でした! (2018/12/08 訪問)

備後国三次は我が生まれ故郷ですが、比叡尾山城に足を踏み入れるのは初めてです!
比叡尾山の麓にある熊野神社に駐車して、大手道と伝わる登山道から本丸を目指しました。
まずは東側の尾根の曲輪群とその南の竪堀を確認。
そこから三の丸、二の丸、北の丸、屋敷跡へ。
屋敷跡には石垣がきれいに残っており、これは必見です!
また屋敷跡の西の巨大な堀切もすばらしいです!
本丸には土塁が見事に残っており、虎口には石積みも見られます。
城主は、藤原氏の末裔である三吉氏。周防国の大内氏と出雲国の尼子氏の狭間で揺れ動いていた安芸・備後の国人たちの中でもかなりの力を持っていたことがこの城の規模から伺えました!

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布野崩れ (2018/04/28 訪問)

岩屋寺公園から城址まで行こうとしたが通行禁止となってため大回りをして登城しました。曲輪はそれぞれ整備されていてわかりやすい所が多かった。北の丸の西側にある堀が最も見ごたえがありました。穴蔵より続く曲輪へ降りて行きましたが、藪になっていて下までは行けませんでした。帰りは熊野神社へ向かう道を通って下山した。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 藤原兼範
築城年 鎌倉時代
主な城主 三吉(藤原)氏
遺構 曲輪、土塁、堀切、竪堀
指定文化財 市史跡
住所 広島県三次市畠敷町