釧路アイヌの長トミカラアイノが寛永4年(1751)に築いたといわれる。今では解り難くなってしまったが、釧路川に突き出た台地を利用してつくられた。頂部は標高18mで中央に比高差5mの堀が区切り、南側の本チャシと北側の副チャシ、あとは帯曲輪のような段が付いている。別名お供え山と呼ばれるが、雰囲気がよく伝わる形容だ。国史跡。見学には申し込みが必要。
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2023/11/29 21:08
川中の島の対岸の丘という付近の地名から
釧路アイヌの長トミカラアイノが寛永4年(1751)に築いたといわれる。今では解り難くなってしまったが、釧路川に突き出た台地を利用してつくられた。頂部は標高18mで中央に比高差5mの堀が区切り、南側の本チャシと北側の副チャシ、あとは帯曲輪のような段が付いている。別名お供え山と呼ばれるが、雰囲気がよく伝わる形容だ。国史跡。見学には申し込みが必要。
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2020/08/25 09:51
2018/08/15 21:14
分類・構造 | チャシ |
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築城主 | トミカラアイノ |
築城年 | 宝暦年間(1751〜1764) |
主な城主 | トミカラアイノ |
遺構 | 曲輪、土塁、横堀(空堀) |
指定文化財 | 国史跡(釧路川流域チャシ跡群) |
再建造物 | 説明板 |
住所 | 北海道釧路市城山1 |
問い合わせ先 | 釧路市埋蔵文化財調査センター |
問い合わせ先電話番号 | 0154-43-0739 |