かりかりうすちゃし

カリカリウスチャシ

北海道標津郡

別名 : 伊茶仁第一チャシ
旧国名 : 蝦夷

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todo94

日本遺産「鮭の聖地」 (2024/08/09 訪問)

ヲンネモトチャシから100kmを遥かに超える道のりを運転して到達。標津遺跡群伊茶仁カリカリウス遺跡の中にあるチャシです。有料区域の中にありますが、330円を支払う価値はあります。零汰さんも投稿されている通り、湿原をはじめとして見どころがたくさんありますから。肝腎のチャシは、いただいた案内地図では円弧を描く遊歩道の外側のテラス、近くの案内板では遊歩道の内側にある「村長さんの家?」のくぼみになっています。とりあえず両方の写真を投稿しておきました。標津遺跡群伊茶仁カリカリウス遺跡は日本遺産「鮭の聖地」の構成資産になっています。ここに来る前に郷土料理の店で三代漬け丼を昼食としていただいたのはベストチョイスだったと思います。

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零汰

惑わされる (2024/05/11 訪問)

時に険しい登りや直登のある山城に行くと遺構を見るという目的を忘れ、登ることに熱中して遺構を見逃してしまいます。

湿原が多く存在し木道で渡れる場所が多くあるので一か所ぐらい歩きたいなと考えていて、こちらを歩く事になりました。標津湿原を木道で渡って辿り着くチャシだったらです。こちらのチャシは、ポー川史跡自然公園の一角にあり、開拓の村に駐車し木道を渡って行く竪穴住居跡に混在するチャシになります。

いささか長すぎて飽きてしまった木道の先のポー川を渡ると説明版と石碑に突き当たります。歩き進めていくと雰囲気抜群、苔むした道、時おり眺めるポー川の景色が心地良い。話は変わりますが橋から見える北海道の川は護岸工事の跡が少なくどこもかしこも美しい。運転していても橋を渡る際によそ見する事が数多くありました。

竪穴住居で穴だけの遺跡を見たのはここが初めてです。経年により角が取れているのは仕方ないとして、遺跡と分からず見た人なら、なんだこの穴は、となるでしょうね。特に村長?と書かれていた竪穴は別格に大きいサイズです(写真5)。径が大きいので当時は上屋を作るのは大変だったでしょう。チャシの一部は村長竪穴に掛かった場所に楕円形のような方形の崩れた形であります。軽く興奮気味で数多く竪穴を見ながら進んでいくと砂利道に出ました。その先の橋の脇にはカヌー乗り場が、こちらポー川をカヌーで渡れるようです。
とても良い雰囲気の中を散策出来て満足しながら開拓の村方向に歩いていく時に気が付きました。「あれ、チャシの写真撮ったっけ?」

すみません、雰囲気に飲まれて3枚しか撮っていませんでした、しかも1枚は端にちょこっと映っているだけ(写真6~8)。ここは雰囲気に惑わされてしまって目的を見失う危険な場所ですが、チャシのみならず木道や竪穴その他を含め全体で楽しめる場所です。どなたか行かれたら不足している写真をぜひ投稿お願いします。

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クラパパ

大雨 (2016/09/07 訪問)

警報発令中

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城郭情報

分類・構造 面崖式チャシ
天守構造 なし
築城主 不明
築城年 不明
主な城主 不明
遺構 土塁、横堀(空堀)
指定文化財 国史跡(標津遺跡群)
再建造物 説明板
住所 北海道標津郡標津町字伊茶仁57-7
問い合わせ先 標津町ポー川史跡自然公園
問い合わせ先電話番号 0153-82-3674