くじらじんや

櫛羅陣屋

奈良県御所市

別名 : (櫛羅城)
旧国名 : 大和

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南門
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しんちゃん

調査捕鯨開始! (2024/02/23 訪問)

櫛羅と書いてクジラと読みます。櫛羅陣屋は櫛羅藩(クジラはん)の陣屋なんですね。ネーミングが最高です。クジラの竜田揚げ旨いですよね~。さあクジラ狩りとしゃれむか! 緑豆が現れたらカニ玉に放り込んでやりましょう。
‥櫛羅陣屋跡地は私有地で入れません。ズン‥。
でも移築された遺構が残っています。櫛羅の民家に南門が移築されているんですね。気まずそうにうろついていたら、親切に案内してくれました。有難うございます~。
御所市の楢原にある浄土宗九品寺には御殿の玄関が移築されていました。本堂の横にちょこんと収まってる感じが良いですね。福眼でございました。ごきげんよう。

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イオ

存続期間8年 (2024/02/18 訪問)

幕末期に大和新庄藩主の永井直壮が陣屋を櫛羅に移して築いた陣屋で、廃藩置県により建物は取壊され、現在では移築された建物がわずかに遺るのみです。

陣屋跡は私有地のため立入不可で、南側の陣屋跡に続く(と思われる)道の門も北側の道路沿いの門も、それぞれ閉ざされていました。石碑や説明板も見当たらないので、先達方の投稿にある城下の民家に移築された南門と、九品寺の移築御殿玄関をチェックしてヨシ!とします。…で、この後、山麓線を南下して佐味城に挑戦しました(あ さんも登城されたとのこと、面白い城ですよね)。
 

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永井直壮 (2024/03/07 訪問)

 陣屋跡は私有地で立ち入り禁止とのことでしたので、移築されている南門を撮影してきました。

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ぴーかる

櫛羅陣屋 (2023/06/17 訪問)

【櫛羅陣屋】
<駐車場他>駐車場はなし。
<交通手段>車

<感想>日帰り奈良ちょこ城150㎞の旅ラスト8城目。櫛羅陣屋の前身は大和新庄藩で、1601年に桑山一晴(桑山重晴の嫡孫)が和歌山2万石から移転して立藩します。桑山氏は1682年に改易され、その後宮津藩から1万石で永井氏が移転してきます。幕末の1863年に櫛羅に陣屋を移して櫛羅藩を立藩します。1871年廃藩置県で櫛羅県⇒奈良県に編入されます。
 先達のtodo94さんの投稿にあるように陣屋跡は私有地になっているようなのでとりあえず入口前まで行きました。櫛羅藩陣屋門遺構(南門)を行って、九品寺にある移築御殿玄関を見に行きました。現在移築玄関は本堂と合体されちゃってます。

<満足度>◆◇◇

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城郭情報

分類・構造 陣屋
天守構造 なし
築城主 倶羅氏[櫛羅城]、永井直壮[櫛羅陣屋]
築城年 室町時代[櫛羅城]、文久3年(1863)[櫛羅陣屋]
主な城主 倶羅氏[櫛羅城]、永井氏[櫛羅陣屋]
遺構 石垣、移築御殿玄関(九品寺)、移築門[櫛羅陣屋]
住所 奈良県御所市櫛羅字岸野(私有地)
問い合わせ先 御所市教育委員会
問い合わせ先電話番号 0745-60-1608