柳本陣屋は織田有楽斎の五男尚長が一万石を分知され寛永年間に柳本城跡に
陣屋を築いたのが始まりとされています。
黒塚古墳の周囲の池も天然の堀として流用していたようで公民館あたりの
張り出しに石垣らしきものが残っています。
陣屋跡は現在小学校となっていますが、近くの専行寺に織田有楽斎の供養塔が
残っているようです。供養塔の情報は城郭放浪記から頂きました。感謝です。
西門も移築されていたので訪問してみましたが、すでに民家ごと取り壊されて
しまっていました。2015年10月に訪れた時は、まだ現存していたと思いますが
これも時代の流れというやつですね。
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