かさぎじょう

笠置城

京都府相楽郡

別名 : 笠置山城
旧国名 : 山城

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行在所跡
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ぴーかる

笠置寺 (2026/09/20 訪問)

【笠置城】
<駐車場他>駐車場あり500円
<交通手段>車

<見所>巨石
<感想>日帰り近隣の行っていない城 穴埋め旅ラスト3城目。京都府教育委員会のサイトによると1331年に後醍醐天皇が2度目の倒幕計画がばれて御所からこの笠置山に移り、倒幕の挙兵を起こします。元弘の変の始まりの地です。笠置山の寺院は奈良時代からあったのでここを城塞化したようです。幕府軍が攻めてきて全山焼亡し後醍醐天皇は捕縛されて隠岐の島に配流されます。戦国時代には山城守護の細川晴元の守護代木沢長政が当城に入城しています。
 参拝料500円かかります。受付の右手に転載禁止だが撮影OKの収蔵館があり奈良時代の物もあり見応えあります。進行ルートに沿って散策します。巨石が多数あって、巨石に磨崖仏を彫った遺構があり楽しめます。山頂が後醍醐天皇の御在所跡だったようで、その下段にもみじ公園となっている宝蔵坊跡があります。僅かに石列が残ります。二の丸跡や貝吹き岩のある曲輪など多数曲輪が残っていますが国史跡なので柵を越えて散策するのはやめておきました。隠岐から脱出した後醍醐天皇が身を置いた鳥取県の船上山城もそうでしたが、鎌倉時代の城なので、あまり技巧的な遺構は見受けられなかった。散策は眺望も良く、私の好きな巨石も沢山あって楽しかった。
 これにてこの旅終了。朝6時に出立して笠置寺を見終えたのが夕方4時、結局1日楽しみました。西へ東へ移動して176㎞無事走破。

<満足度>◆◆◇
<グルメ>道の駅みなみやましろ村を紹介したいところですが、道の駅って最近超混雑して駐車するのに大渋滞となるのでお勧めしません。私が城巡り始めた頃はよく立ち寄ったこの道の駅も空いていたのに・・・。南山城村はお茶の産地で美味しいです。「南山城村農林産物直売所」にも同じお茶が販売されているのでこちらが空いています。道の駅にも売っている産直の卵もあります。

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元弘の乱 (2025/06/28 訪問)

 元弘の乱で倒幕計画が発覚した後醍醐天皇が笠置寺に行幸して御在所とし、鎌倉方の大軍と攻防戦を行った場所です。室町末期には山城守護細川晴元の守護代木沢長政が入城しています。笠置寺を受付からコースが設定されていて散策してきました。巨石が多く山も急峻であるため攻めるのは容易ではなかったと思われます。
「発掘調査の成果から、鎌倉時代と戦国時代の遺構が重複していることが判明しており、防御施設として地表面上で確認できる遺構の多くは、戦国時代に改修されたものである可能性が高いといえます」と京都府教育委員会のHPにありました。発掘調査では南尾根には堀切や土塁が観察されていたようですが、今も残っているのかわからず暑さにも負けて探すこともなく撤退しました。

JR笠置駅より徒歩にて約30分で笠置寺へ行くことができます。
笠置駅前には元弘の乱の笠置山の戦いを再現したモニュメントがあります。矢を射かけるのは三河の国の住人、弓矢の名人足助重範です。敵となる鎌倉幕府軍の攻撃を勇敢に迎え撃つ様子が表現されています。また山の上の笠置寺近くには「南朝忠臣足助次郎重範公奮戦跡」と刻まれた石碑が一ノ木戸跡に立っています。

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しんちゃん

巨石がごろごろ (2018/03/31 訪問)

笠置城は後醍醐天皇の行在所が本丸とされていて、後醍醐天皇の仮皇居があった場所が二の丸と呼ばれています。笠置山には様々な巨岩が有り、貝吹き岩は勤王の武士の指揮を高めるために岩上より盛んに、ほら貝が吹かれたとされています。笠置寺の本尊は巨岩に掘られた巨大な弥勒磨崖仏でしたが創建より三度も火災に見舞われ焼け崩れてしまったようです。
他にも笠置町の名の由来とされる聖武天皇ゆかりの笠置石もあったりします。

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しんちゃん

後醍醐天皇 行在す。 (2018/03/31 訪問)

笠置山は古くからの信仰の地とされ山中には笠置寺が有ります。大海人皇子もしくは大友皇子による建立と伝えられ磨崖仏の巨大な弥勒菩薩を本尊としています。元弘元年(1331)には後醍醐天皇が鎌倉幕府と対立し当山に籠り、元弘の乱(笠置山の戦い)が起こりますが、翌年には落城し後醍醐天皇は捕縛され隠岐に流罪になりました。天皇が当事者なのに「乱」とはこれいかに?といった感じですね。
行在所を中心に北に二の丸跡、周囲には寺社仏閣や貝吹石などの奇岩がぐるりと取り囲むように存在しており、周遊コースに沿って見学することが可能になっています。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 後醍醐天皇
築城年 元弘元年(1331)
主な城主 後醍醐天皇、木沢氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、堅堀
指定文化財 国史跡(笠置山)
再建造物 石碑(史蹟及名勝笠置山)、説明板
住所 京都府相楽郡笠置町笠置笠置山
問い合わせ先 京都府教育庁指導部文化財保護課
問い合わせ先電話番号 075-414-5903