はぎわらすわじょう

萩原諏訪城

岐阜県下呂市

別名 : 諏訪城
旧国名 : 飛騨

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堀と石垣
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昌官忠

(長野県&岐阜県方面城巡り)7日目:萩原諏訪城 (2023/04/24 訪問)

宮地城からの転戦です。諏訪会館入口付近(35.873769、137.211438)に駐車し、諏訪神社入口(35.874270、137.211447)に向かいました。

1585年(天正13年)佐藤秀方によって築かれました。
1585年(天正13年)越前国大野城主金森長近は羽柴秀吉に命によって飛騨へ侵攻し、三木自綱を敗って飛騨を平定します。
これによって金森氏は飛騨を与えられ高山城を築城して居城とし、姉婿の佐藤秀方に命じて桜洞城を廃して諏訪城を築かせこの地方を治めさせました。
1615年(元和5年)元和の一国一城令によって廃城となりましたが、その後も「金森旅館」という名称の陣屋として存続します。
しかし、1692年(元禄5年)金森氏が出羽国上山へ転封となると破却されました。
その後、1709年(宝永6年)に諏訪神社が戻ってきて現在に至るようです。

城は現在の諏訪神社を本丸とし、南中学校付近を三の丸、その間に二の丸を配した平城です。
石垣、堀などが確認できます。
攻城時間は15分くらいでした。次の攻城先=桜洞城に向かいます。

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諏訪神社 (2022/05/19 訪問)

 金森長近が飛騨を統治するために南部の拠点として築かせた城です。川原石の石垣と堀が一部残っています。
 JR飛騨萩原駅より徒歩3分くらい。諏訪神社となっています。

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くっしー

諏訪神社→諏訪城→諏訪神社 (2021/09/05 訪問)

元々諏訪神社ったのを金森長近によって追い出され城館が立てられたけど、金森氏の転封で、諏訪神社が戻ってきました。だから今は諏訪神社になっています。

城跡あるあるですが、結局今地表面に残っている遺構はどの時代のものかわからないんですよね。まあ、基本的には上書きされてるから新しいものが残っているのですが…

発掘調査も一部されているみたいですね。それで金森時代の遺構も見つかっているようです。

香川元太郎氏の復元図が看板になっていたのには驚きました。

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織田晃司

下呂温泉で有名な下呂市の (2020/09/19 訪問)

諏訪神社にある城跡。
河原の石を使用したと思われる丸石垣が特徴。

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城郭情報

分類・構造 平城
築城主 金森長近
築城年 天正13年(1585)
主な城主 佐藤氏、金森氏
廃城年 元和元年(1615)
遺構 曲輪、石垣、横堀(空堀)
指定文化財 県史跡(諏訪城跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 岐阜県下呂市萩原町萩原
問い合わせ先 下呂市観光商工部観光課
問い合わせ先電話番号 0576-24-2222