おばたじょう

小幡城

愛知県名古屋市


旧国名 : 尾張

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北側の斜面
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住宅地の中に地形が残る (2025/09/23 訪問)

 住宅地で、城びと先人の報告通り、駐車スペースがありません。今回は、バイクで巡っているのでその点は楽ちん。
 濃尾平野東側の山地から長く伸びる丘陵の先に立地しています。西と北は結構な規模の急斜面です。西側の斜面下は西城という地名で、西城小学校があり、西の郭であったのでしょうか。北側斜面上には、大きな老人ホームが建っています。尾根続きの東側は堀切が道になって名残を見せています。

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小城小次郎

神がかり的な退却劇 (2024/08/18 訪問)

迷路のような茨城県のあれではなく名古屋市守山区にある小幡城は長久手の戦いで家康が小牧に引き上げる過程で立ち寄った重要な場所。龍泉寺城まで出張っていた秀吉を出し抜く見事な退却劇は神がかっていると言ってよいのでは。

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昌官忠

公共交通のみで(東海&関西遠征)2日目:小幡城 (2024/09/23 訪問)

西城バス停から徒歩5分弱で、説明板前(35.205228、136.967545)に着きました。

小幡城は織田氏配下の岡田重篤によって築かれた城です。
1584年(天正12年)に起きた「小牧長久手合戦」の前哨戦である「白山林の戦い」で、徳川家康は三河との連絡路を保つため、この城を修築し本多広孝に守備させましたが、その後は役割を終え廃城となったようです。

城址は現在、宅地化されて、遺構はありません。有料老人ホームが目の前にあり、その一角の駐車場に案内板があります。
攻城時間は5分くらいでした。本日の城巡りは、ここがラストです。
本日の宿泊先に向かう為、西城バス停から名古屋市営バスで大曾根駅に向かい、その後JRで金山駅に向かいました。
本日の攻城徒歩=38336歩、攻城距離=26.83Kmでした。

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ぴーかる

超マッハで (2024/05/25 訪問)

【小幡城】
<駐車場他>駐車場はなし。城跡板がある月極駐車場横に停車しました。
<交通手段>車

<感想>日帰り濃尾平野ちょこ城巡りの旅、第3弾10城目。城跡の説明は1枚だけ撮影した説明板があるので割愛します。説明板がある主要部は周囲から高台になっていて、車で来ても結構な坂道を登ります。周囲の道路は狭く、車を停める所が見当たらなかったので月極駐車場に車体を半分入れて超マッハで1枚だけ撮影しました。周囲の高台からの眺望と土手を撮影したかったのですが‥‥。

<満足度>◆◇◇

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城郭情報

分類・構造 平城
築城主 岡田重篤
築城年 大永2年(1522)
主な城主 岡田氏、織田信光、本多広孝(徳川氏家臣)
遺構 土塁、横堀(空堀)
再建造物 説明板
住所 愛知県名古屋市守山区大字小幡字西城、字稲荷前