富崎城からの転戦です。北側入口(36.591676、137.152936)に路駐しました。
築城年代は定かではないようですが、城主は斎藤主馬、主馬判官、斎藤左源太などが伝えられています。
斉藤氏は貞治年間(1362年〜1368年)に斎藤常喜が婦負郡南部一帯を領し、戦国時代には城生城を居城としていました。
井田主馬ヶ城は城生城以前に利用されていたと推測され、1552年(天文21年)に斉藤氏は天神林付近で上杉謙信に従っていた願海寺城主寺崎民部左衛門盛永と戦って敗れ、麓の井田館はこのとき落城したと伝えられています。
井田主馬ヶ城は井田川と久婦須川が合流する地点の東岸の山頂に築かれています。
主郭部は山頂のようですが、縄張り図がない為、どこまで登っていいのかわからず途中で引き返しました。
攻城時間は25分くらいでした。次の攻城先=城生城に向かいます。
+ 続きを読む