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飯田城

長野県飯田市

別名 : 長姫城
旧国名 : 信濃

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本丸石垣 土塁
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しんちゃん

城址一帯が飯田市の中心として活用されている。 (2023/11/11 訪問)

飯田城は坂西氏によって築かれ、江戸時代は小笠原氏、脇坂氏が入り寛文2年(1642)堀親昌が2万石で入り明治まで続きました。天竜川の支流の松川と、その支流の野底川に挟まれた河岸段丘の先端部に築かれた城で本丸周辺は長姫神社と駐車場、山伏丸は宿泊施設、二の丸周辺は美術博物館になっているようです。遺構はあまり残っていないようですが、本丸と二の丸の間に堀切の跡があり見学が可能です。長姫神社の背後の石積と土塁がかつての遺構とされているようです。他にもかつての赤門や八間門などがが周辺の民家や合同庁舎の近くに移築されています。城址一帯は北側から見ると全体がコンクリで補強されていて、いかにもな雰囲気を漂わせています。

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肉球

4度目の散策 (2023/04/28 訪問)

ほとんど市街地化されていますが所々に遺構が点在しています。
市役所の向かいにある駐車場に車を停め散策しました。
こちらは2時間まで無料でした。
桜丸御門・水の手門跡・本丸・移築された二の丸御門は
行くたびに見学してましたが
今回初は柳田家門・家老黒須家門・移築脇坂門・正永寺と柏心寺の総構え遺構でした。
柳田家門は柳田國男が養子に入った旧飯田藩士柳田家の門。
こちらは門だけが残されています。
脇坂門は二の丸跡に建つ美術館付近にあったものを
旧飯田測候所に移築されています。
仲の町付近は武家屋敷が建ち並んでいたようで
家老黒須家の門が残されています。



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三浦の晃ちゃん

赤門 (2023/01/10 訪問)

昔から、位置が変わっていないそうです。小学校と県の合同庁舎の間にあります。

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赤い城

本丸跡には長姫神社 (2022/10/10 訪問)

東濃の城を廻り力尽きたこともあり、飯田市に宿泊。
ホテルから徒歩で数分のところにあったので早朝に訪問。
まずは水の手御門跡の石垣を見学しました。
結局ここが見どころだったと思いました。
二の丸は整備されていて美術館が建っていました。
橋を渡った先の本丸跡には長姫神社が建っています。
小笠原氏庶流の坂西氏が築城したとされます。
戦国時代には武田氏、織田氏が支配、その後幕末まで存続した城です。
この時期、近くでは松茸シーズン。
物色しましたが手は出ませんでした。

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 坂西氏
築城年 13世紀前期
主な改修者 秋山虎繁、毛利秀頼、京極高知
主な城主 坂西氏、秋山氏、毛利氏、京極氏、小笠原氏、脇坂氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、赤門、八間門(移築)
再建造物 石碑、説明板
住所 長野県飯田市追手町
問い合わせ先 飯田市上郷考古博物館
問い合わせ先電話番号 0265-53-3755