あらとじょう

荒戸城

新潟県南魚沼郡

別名 : 荒砥城
旧国名 : 越後

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馬出堀下より馬出、二の丸、本丸、三段の曲輪を見上げる
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カズサン

紅葉に包まれた上杉氏国境の城 (2019/10/28 訪問)

 3年越しに香川元太郎画伯の荒戸城の想像俯瞰図を見て行きたいと思いながら時期タイミングが合わず今年の秋にはと思い高速代の割引が有る土日曜日台風19号過ぎ前線の降雨が晴れるタイミングの28日は越後方面晴れ予想で出掛けました。情報とガイドは何時もの城郭放浪記さん余湖図コレクションさんに依ります。

 近況を知りたくて湯沢町観光商工課にEメールで問い合わせして芝原トンネルからの旧道は土砂崩れで通行止め、反対側からは駐車場の近くまで行ける、熊は湯沢町出没情報あり熊除け鈴を付けてと前情報を入手。

 上杉景勝によって築城し北条氏との攻防有り、三国街道を見下ろす好適地、旧国道に駐車場有り、案内板そこより上がり昔の三国街道を通り登城口標柱有り、駐車場から二の丸下馬出堀まではブナ林の紅葉を見ながら直動の坂道を約10分、馬出、二の丸、大堀を挟んで三の丸、登って本丸、竪堀が各所に、紅葉の山々を眺める。
 熊除けに携帯ラジオを鳴らし、鈴を腰に付け時々鳴らす、登城口、案内板には熊注意の看板は無し、当日私一人、パンフレットボックスにはパンフレット品切れ中。
 ゆっくりと香川元太郎画伯の絵と余湖図コレクションさんの俯瞰図を手元に大変有意義な探訪でした。

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朝田 辰兵衛

荒戸城はGW期間中も積雪アリ。 (2017/05/20 訪問)

国道17号線(三国街道)芝原トンネルの真上になります。ギリ新潟県。上杉と北条が取り合っていた城です。

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カルビン

霧の視界と落雷の恐怖 (2015/11/21 訪問)

同年春に道路閉鎖で断念した荒戸城へ晩秋にリベンジへ
関東地方快晴だったのに、関越トンネルの向うは霧雨。。。霧雨にしては雨量多いという(危)
しかし三度目の訪問するには遠すぎるので雨天決行で登城する事に。。。幸い道路閉鎖は解除されてました。

登城口傍に車を停めるスペースがあり、そこから傘さして進むと、今度は雷が鳴り始め・・・
幸い音が遠かったので強行しましたが、よゐこはマネしないように(危)

5分程歩いて、とある地点からは霧で視界が悪い中緩やかで真っ直ぐな山道を進む事10分くらいで城域に入った模様

山の頂を中心に帯曲輪や横堀、所々に堀切や竪堀のある素晴らしい山城が見られます。

落雷・霧の視界の悪さ・積った落葉が濡れて足場悪い・・・と気を付ける要素満載でメンタルを削られましたが、結果良いものが見られて満足です。

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小さな城ですが (2017/10/28 訪問)

 小規模であるが遺構はかなり残されていて竪堀はいい感じです。南側の曲輪から堀切を見ようと思いましたが道がなく、竪堀を一つ越せば平坦な曲輪と思われる場所にでるのですが、滑って滑落しそうなために今回は断念しました。本丸から見ると堀切らしい場所が見えていました。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 上杉景勝
築城年 天正6年(1578)
主な城主 深沢氏、登坂氏、富里氏、栗林氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、竪堀
指定文化財 県史跡(荒戸城跡)
再建造物 碑、説明板
住所 新潟県南魚沼郡湯沢町神立字袖山他
問い合わせ先 「雪国館」歴史民俗資料館
問い合わせ先電話番号 025-784-3965