むしがわじょう

虫川城

新潟県上越市


旧国名 : 越後

投稿する
主郭櫓台
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

ぴーかる

虫川城 (2023/11/04 訪問)

【虫川城】
<駐車場他>白川神社駐車場を利用しました。
<交通手段>車

<見所>曲輪・切岸
<感想>1泊2日上越の城攻め旅2日目、3城目。この旅より自身の山城攻め解禁で今シーズンも事故に気を付けながら頑張ります。今年は熊の出没も相次いでいるので少し心配です。皆様もお気を付けください。
 現地案内板によると虫川城は城主、城歴は不明であるが南北朝時代には杢田主膳の居城であったといわれています。
 上記駐車場に駐車し虫川の大杉を見学、霊的なパワーを頂きました。城跡入口は北方向の道を進み福祉センター大杉の里の奥に進むと案内版がありますので登城口はすぐに分かります。登城口からすぐに小さい根小屋跡の削平地、そのすぐ先に広い二の丸跡、横に長い腰曲輪と看板のある曲輪には城門跡、地震で埋まってしまった井戸跡があります。その腰曲輪から主要部方向の切岸は高さがあり見応えがあります。主郭下段の曲輪には土塁が残り、城跡の雰囲気が良く残っています。山頂の主郭は小さい削平地ではありますが、櫓台がしっかりと残っています。

<満足度>◆◆◇

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

カモシカと遭遇 (2023/11/03 訪問)

保倉川と小倉川、細野川との合流点に近く、北側に三国峠へと続く街道が通る交通の要衝を押さえていた城で直峰城の支城であったといわれています。登城口からは所々に曲輪が展開し、標識があり見学しやすくなっています。

本丸でカモシカと遭遇しました。目の前を大きな獣が移動するのが見えたので、今年は熊野出没情報が多く緊張しました。すぐにカモシカとわかりホッとしました。カモシカはすばやく本丸から降りて行ったのですが、後で下を見るとこちらをじっと見ていました。帰りに近くにある虫川の大杉を見ましたが、迫力がありました。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

カズサン

虫川城と虫川の大杉 (2023/06/18 訪問)

 直峰城から北に直線で約3km程の所に虫川城は在ります、林道から国道403号線に戻り県道43号線を北上、史跡マークの虫川の大杉を目指します。
 以前三宅裕司の旅番組で虫川の大杉が登場し道すがら案内看板に虫川の大杉と虫川城跡の文字が映って居ましたので記憶に有りました。

 駐車場:虫川の大杉の有る白山神社駐車場利用。(37°09'18"N 138°26'47"E h=50m) トイレ無し。

 先ずは虫川の大杉の見学と白山神社参拝、幹の太さの驚愕、樹齢1000年以上、目通し10.6m、樹高30m、枝周り・東に14m 西に13m 南に8m、北に12mの巨木です。樹木保存の基金箱にささやかな寄付はしました。

 虫川城跡はそこから北へ集落を通って150~200m程で虫川霊園に当たり、そこな根小屋跡、馬場跡で鳥瞰図付虫川城解説板がある、霊園参拝者の砂利舗装駐車場も有る。
 比高は40~50m程、墓地の東に登城口、回り込んで二の丸への堀底道を通り二の丸へ、全体に熊笹が茂ってる、切岸丸太階段を登り腰郭跡、城門跡、井戸跡の看板の有る曲輪へ道以外は藪状態、回り込んで本丸下の曲輪と土塁、本丸丸太階段を登り本丸へ、矢倉跡の高まりが二基、一つには東屋が建っている、本丸より東、北は保倉川へ落ち込む絶壁で防備万全。

 案内板によると、三国街道を守る直峰城の支城的役割をしたのではないかと、詳細は不明。

 情報とガイドはグーグルマップ、越後の城虫川城ネット情報による。

 比高も低く、階段段差も低く膝の痛みも少し収まり登る事が出来ました。
 

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

朝田 辰兵衛

目指すは,虫川霊園。 (2020/02/15 訪問)

虫川霊園から登城口が設けられ,霊園内にパネルがあります。
保倉川,細野川,小黒川の合流点にほど近く,直峰城への物資輸送(陸運&水運)では要衝となっていたと推察できます。
標高:90m,比高:50m。ほくほく線虫川大杉駅から徒歩約10分で登城口。さらに徒歩約10分で本丸到着。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

城郭情報

分類・構造 山城
築城主 不明
築城年 南北朝時代
主な城主 本田氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財 市史跡
再建造物 碑、説明板
住所 新潟県上越市浦川原区虫川字古城