【雁金城】
<駐車場他>登城口<37.171616, 138.377124>に3台程度駐車できる。
<交通手段>車
<見所>堀切・切岸
<感想>1泊2日上越の城攻め旅2日目5城目。上越市のホームページには「雁金城は南北朝時代、直峰城主・風間信昭の軍下に属し、上杉謙信公の時代には謙信公の家臣が守り、春日山城の支城としての役割を果たしたと考えられています。」とあります。御館の乱の時には上杉景勝方の武士が城を守っていたようです。
上記登城口から真っすぐに登って行くと山の鞍部に着きます。右方向に狼煙台、左方向に主郭主要部に行きます。まず狼煙台の方向に行きました。眺望がとても良いです。狼煙台の先は下って2重堀切があります。その先に山の鞍部があり、そこで引き返しました。雰囲気的に城跡がこの辺りまでかとも感じました。主要部主郭の方は周囲が高い切岸に囲まれています。主郭は奥に土塁が残り、土塁上の南側奥を進むと藪化していますが削平地があります。主郭の西側下段に二の丸・三の丸ととても小さい曲輪がありますが私にはこの南側奥の曲輪が副郭のように思えました。登城路が足場パイプで組んだ階段がありとても整備された城跡でビギナーでも行きやすいでしょう。
<満足度>◆◆◇
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