2025/06/05
<出張!お城EXPO>情報 「特別版 お城EXPO in 松江 2025」出展ブース紹介!
2025年6月28日(土)・29日(日)に島根県松江市で開催される「特別版 お城EXPO in 松江 2025」には、各地のお城や歴史・お城グッズ販売店のブースが数多く並びます。気になる出展ブースをご紹介!※2025年5月19日初公開。随時更新

参考画像:城めぐり観光情報ゾーン(「お城EXPO 2024」の様子)
城郭文化の振興と発展や、お城好き同士の交流を目的として、2016年から毎年12月に横浜で開催されている日本最大級のお城のイベント「お城EXPO」。近年は「出張版」や「特別版」として横浜以外でも開かれるようになりました。そして2025年6月28日(土)・29日(日)、国宝指定10周年を迎える国宝・松江城を有する島根県松江市でも、「特別版 お城EXPO in 松江 2025」が開催! 出展する各地のお城のブースや歴史・お城グッズ販売ブースをご紹介します。
専門家による講演や楽しいステージイベント、興味が尽きない展示などの情報はこちら⇒「6月28日・29日、松江市でお城の祭典「特別版 お城EXPO in 松江 2025」開催!」
城めぐり観光情報ゾーン出展ブース
※提供情報を元に作成しています。ブース内容は変更になる可能性があります。随時更新
1.国宝 松本城/2.丸岡城天守を国宝にする市民の会/坂井市/3.ふくしま三城巡り実行委員会/4.月山富田城/尼子十旗 赤穴瀬戸山城/5.奥出雲 尼子十旗 要害山三澤城/6.津和野町日本遺産活用推進協議会(津和野城)/7.【世界遺産】石見銀山を守る山城群/8.益田の歴史文化を活かした観光拠点づくり実行委員会/9.米子城(鳥取県)/10.鳥取市/鳥取市観光コンベンション協会(鳥取城・太閤ヶ平)/11.国宝松江城「松江は武者のまち!」/12.「水の都」松江(島根県)/13.国宝 犬山城 (犬山市・犬山市観光協会)/14.国宝 彦根城・佐和山城/15.大坂城/大阪城/16.岸和田城 (大阪府)/17.赤穂城・龍野城/18.尼崎城(兵庫県尼崎市)/19.広島城/20.郡山城(広島県安芸高田市)/21.国宝城郭都市観光協議会(国宝五城)/22.デジタル城下町プロジェクト/23.JR東海ツアーズ(EX旅先予約)/24.城郭合体オシロボッツ/25.姫路城/26.天空の山城 備中松山城/27.井原線沿線観光連盟/28.小笹織物(OZASA ORIMONO) /29_1.松江・境港・隠岐観光振興協議会【白鹿城・真山城(島根県)】/29_2.松江・境港・隠岐観光振興協議会【隠岐の歴史スポット(島根県)】/30.うんぱく三城(山陰まんなか観光局)/31.FORTNITE×松江城/32.岡山城/33.津山城(岡山県津山市)/34.(一財)丸亀市観光協会(丸亀城)/35.高知城/36.熊本城(熊本国際観光コンベンション協会)/37.至誠堂/戦国浪漫/41.JR西日本/42.八雲立つ「雲海・松江城」~光と詩が紡ぐ物語~

1.国宝 松本城

国宝 松本城と、おもてなし隊の登久姫・小笠原秀政と一緒に写真が撮れるフォトセッションポイントがあったり、御城印の販売など、信州・松本市の観光をご案内させていただきます。






































































2.丸岡城天守を国宝にする市民の会/坂井市

【お城の概要】
戦国時代の威風をとどめ、素朴で無骨な風貌から、「野武士」に例えられる丸岡城は、織田信長による 越前一向一揆平定後、「豊原」を与えられた柴田勝豊によって、豊原から西方約4kmの現在地に築かれました。石の屋根瓦、急勾配の階段、二層三階の望楼型天守は、北陸唯一の現存天守です。
近年の調査の結果、現在の天守は、寛永年間(1624-1644)につくられたものだと判明しました。江戸時代には、本多家4代、有馬家8代の藩主によって、丸岡藩が治められました。
昨年は、「丸岡藩誕生400年」を記念して坂井市・丸岡城にてEXPOが開催され、のべ約2万人の方々に坂井市・丸岡へお越しいただき、ありがとうございました。

【丸岡城ブース】
丸岡城ブースでは、特別版お城EXPOin松江の限定御城印をはじめ、丸岡城・丸岡藩関連グッズを多数販売しています。皆様のご来店をお待ちしています。

3.ふくしま三城巡り実行委員会

(左)会津若松城、(中央)二本松城、(右)白河小峰城
福島県には3つの日本100名城があります。戊辰戦争において新政府軍の城内への侵入を許さなかった会津若松城(鶴ヶ城)。中世から近世にかけて存続したため築城技術の変遷を見ることができる二本松城。築城名人として名高い丹羽長重が築いた東北地方最大級を誇る総石垣の城である白河小峰城。いずれも福島県を代表する名城です。
ブースではふくしま三城のパンフレット詰め合わせを配布するほか、お城EXPO限定の御城印(1枚300円)やオリジナル御城印帳を販売。
また、各お城のオリジナルグッズを持っていきますので、是非お立ち寄りください。

4.月山富田城/尼子十旗 赤穴瀬戸山城(島根県)
【月山富田城(島根県安来市)】

戦国大名尼子氏が山陰地方統治の拠点とした難攻不落の山城。後に毛利氏、吉川氏、堀尾氏と城主が変わり、江戸時代に松江城が築城されるまで山陰の政治経済の中心地でした。有名な七曲がりを上がれば、中海の素晴らしい景色を望むことができます。また、毛利軍が対陣した京羅木山が眼前に聳え立ち、今もなお当時の緊張感を感じることができます。国指定史跡。日本100名城。平成30年には、日本遺産「出雲國たたら風土記」の構成文化財にも選定されています。
【尼子十旗 赤穴瀬戸山城(島根県飯石郡飯南町)】

戦国大名尼子氏無二の忠臣と称された「赤穴(あかな)氏」の居城。出雲・石見・備後の国境警備の最前線で、石見銀山争奪の攻防や1542年の大内氏、1562年の毛利氏による出雲侵攻の際は、真っ先に戦場となった舞台です。現在は、登山道も良好に整備されており、1国1城令で破却されたものの、本丸周辺には往時を偲ばせる石垣や郭の遺構を感じとることができます。
5.奥出雲 尼子十旗 要害山三澤城

島根県奥出雲町にある三澤城跡は、中世山陰地方の戦国史を語る上で欠かせない名城です。戦国武将・三澤為清が築いたとされ、出雲国東部を治めた三澤氏の居城として知られています。標高約400mの山頂に築かれた山城で、自然の地形を巧みに活かした堅固な構造が特徴です。

(左)三澤城跡からの風景、(右)要害山山城祭の様子
城からは出雲国の美しい山並みが一望できます。また、空気が澄んでいる日には遠く日本海まで見通すことができることから、戦略的な要地であったことが窺い知れます。遺構としては石垣や堀切、曲輪跡が良好に残り、戦国時代の城郭構造を体感できます。静かな山中に佇む三澤城跡は、歴史と自然が融合する隠れた名所です。
ブースでは御城印の販売を行っています。ぜひご来城ください。
ブースでは御城印の販売を行っています。ぜひご来城ください。

当時の姿が残る城下町
6.津和野町日本遺産活用推進協議会

津和野城の雲海
石垣が語る往時の姿、日本一の山城との呼び声高い津和野城跡。日本遺産「津和野百景図」にも数多く描かれたこの城は、かつて城下町のすべてを見渡せる要衝として築かれました。
現在では、リフトや登山道を使って気軽にアクセスできるよう整備が進み、眼下に広がる歴史ある町並みと雄大な自然のコントラストが訪れる人を魅了します。早朝の澄んだ空気の中、城跡で朝食を楽しむ「Asageshiki」や、ガイド付きの歴史探訪ツアーなど、体験型のプログラムも充実。歴史ファンはもちろん、自然や旅を楽しむ方にもおすすめです。
あなたもぜひ、山の上の特別な時間を体験しに津和野城へお越しください。ブースにて、さまざまなご紹介をさせていただきます。

三本松城(津和野城の別名)。右は「津和野百景図」第一巻第一図「三本松城」

世界遺産石見銀山遺跡のある大田市から出展させていただきます。
戦国時代、大量の銀を採掘した石見銀山を支配するため、大名や武将たちが争奪戦を繰り広げたこの地域には多くの山城が築かれました。中でも石見銀山の最大の防御拠点である「山吹城」は、あの毛利元就でさえ、武力で攻略できなかった難攻不落の城。
今回はその「山吹城」のお城EXPO記念印を販売する予定です。
また、羽柴秀吉の中国攻めの舞台となった鳥取城へ城主として入城した吉川経家の居城である「不言城」のお城EXPO記念印も同時に販売いたします。
それぞれ販売数に限りがございますのでお早めにお買い求めください。
その他にも大田市の山城のパンフレット類や御城印・武将印・合戦印などを販売する予定にしておりますのでぜひブースにお越しください。

七尾城
中世の時代にひときわ輝きを放った町・島根県益田市。七尾城は、益田氏の居城で、頂上の本丸跡は標高118m、益田平野と日本海を一望することができます。
ブースでは、七尾城や益田の日本遺産についての出展、特産品の販売を行います。是非お立ち寄りください。


平成18年(2006)に、本丸、二の丸などが国史跡に指定され、令和3年(2021)三の丸の一部(旧湊山球場)が追加指定となりました。現在、建物は失われていますが、縄張は当時の形態をよくとどめています。また大小天守跡からは360度のパノラマで、眼下に日本海、中海、大山などが広がる絶景は、まさに「海を望む天空の城」です。
10.鳥取市/鳥取市観光コンベンション協会(鳥取城・太閤ヶ平)

鳥取城中ノ御門
「日本(ひのもと)にかくれなき名山」久松山に築かれた城・鳥取城と、幻の織田信長出陣の決戦地、「日本最高傑作の土の陣城」太閤ヶ平。戦国から江戸時代にかけて築城された鳥取城と戦国時代に羽柴秀吉が築いた陣城「太閤ヶ平」を鳥瞰図、赤色立体図、写真パネル等にてご紹介します。また、鳥取城跡では「大手登城路復元整備計画」が進められており、令和7年4月下旬に江戸時代の大手門「中ノ御門」が完成し開門式が執り行われました。

今年で国宝になってから最初の大きな節目、10周年を迎えました。築城者は秀吉最古参の将「堀尾吉晴」。あまり知名度は高くないですが、ほんとは鬼強かった! 吉晴を知っていただきたく、甲冑や槍のレプリカを展示。武具体験や変わり兜展示も行います。

ブース内では、まつえ時代案内人堀尾吉晴・忠氏親子が皆様をおもてなしします。国宝10周年限定御城印は数量限定での販売となります。

12.「水の都」松江(島根県)

400年前に敵の侵入をいかに防ぐかを第一義に考えてつくられた城塞都市・松江。大湿地帯に堀を巡らせ、近くには宍道湖もあることから、水の都の異名をとる松江。
ブースでは、お気に入りのお城や会場で撮った写真で作れるスナップドリンクを販売。国宝10周年を記念した限定御城印と松江の観光施設のセット券販売をします。松江城を守る会にもその場で入会できます。

13.国宝 犬山城 (犬山市・犬山市観光協会)

国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537)に織田信長の叔父・信康が築城しました。天守は現存する日本最古のものです。扇状地である濃尾平野の扇の要に位置し、天守最上階からの眺めはまさに絶景です。城のすぐ北には木曽川が流れ、南に情緒あふれる古い町並みも残ります。信長・秀吉・家康がそれぞれの時代に犬山城を手にしたことで天下人への道を切り開きました。歴史の荒波を生き残った、国宝犬山城をお楽しみください。

14.国宝 彦根城・佐和山城(滋賀県彦根市)

彦根城
【彦根城】
彦根城は、今から400年ほど前、江戸時代の初めに井伊家の城として築かれました。彦根城には、国宝の天守だけでなく、重要文化財の櫓や馬屋、名勝の庭園、石垣・堀・御殿跡・藩校跡・武家屋敷がよい状態で残されています。江戸時代の政治や教育、文化のことがよくわかるものがこれだけたくさん残っているのは彦根城だけです。
彦根城は、今から400年ほど前、江戸時代の初めに井伊家の城として築かれました。彦根城には、国宝の天守だけでなく、重要文化財の櫓や馬屋、名勝の庭園、石垣・堀・御殿跡・藩校跡・武家屋敷がよい状態で残されています。江戸時代の政治や教育、文化のことがよくわかるものがこれだけたくさん残っているのは彦根城だけです。
【佐和山城】
鎌倉時代初期、近江源氏・佐々木定綱の6男時綱が、佐和山の麓に館を構えたのが始まりと伝えられています。
南北勢力がぶつかる境目の城として、織田信長・豊臣秀吉の時代には代々有力家臣が配置されました。石田三成が城主となってからは、五層の天守を構え、鳥居本を大手とする城であったと言われています。三成が関ケ原の戦いで敗れたあと、井伊直政が新しい城主となりましたが、その後、彦根城築城にともない廃城となりました。その際、石垣や建物の多くが彦根城へと運ばれました。
出展内容:
◆彦根城・佐和山城等のオリジナルグッズ販売
◆オリジナル城攻めゲームの実施
◆パンフレット配布
◆SNSフォローキャンペーン
メッセージ:
「会場限定デザインの御城印を各種ご用意しております。人気のオリジナルゲームも登場しますので、ぜひ「国宝 彦根城・佐和山城」ブースへお立ち寄りください。」

佐和山城
15.大坂城/大阪城(大阪府大阪市)

豊臣秀吉が天下統一の拠点として築いた大坂城。現在の天守閣は昭和6年(1931)に市民の寄付によって復興されました。大阪城内には、大坂の陣で落城した後に徳川幕府によって築きなおされた壮大な石垣や、櫓や門など重要文化財に指定された13の古建造物が現存しています。さらに、約400年もの間地中に眠っていた豊臣期の石垣を公開する「大阪城 豊臣石垣館」がこの春にオープンしました。実際に目の前で観られるチャンスです!

16.岸和田城(大阪府岸和田市)

大阪と和歌山を結ぶ紀州街道の要衝として築かれた城で、江戸時代には大坂城の南の守りの役割を担いました。現在の天守閣は1954年に再建され、資料展示や望楼を楽しめます。
天守閣の目の前にある「八陣の庭」は、昭和を代表する作庭家「重森三玲」によって造られました。
関西空港から車で約20分と気軽に立ち寄れる岸和田城には、今なお石垣や堀が残っており、模擬天守を支える石垣が江戸期の記憶を伝えています。

ブースでは岸和田ゆかりの戦国武将「中村一氏(豊臣三中老であったとされる)や、岸和田藩と甲賀士(忍者)の関わりを紹介します。また「おしえてキャンペーン」「岸和田城トリックアート」に参加されるとオリジナルグッズが当たるガチャガチャにチャレンジできます。「参陣記念」御城印(数量限定)の販売もあります。

17.赤穂城・龍野城
〇赤穂城

赤穂城
日本100名城の一つに数えられる赤穂城跡です。近代城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城です。本丸内の天守台からは広々とした赤穂の風景が眺められます。
〇龍野城

龍野城
現在の平山城は寛文12年(1672)に信州飯田から脇坂安政公が移って築城したとされています。本丸御殿、白亜の城壁、多聞櫓、埋門、隅櫓などが復元されています。また、鶏籠山には龍野城跡が残っています。
18.尼崎城(兵庫県尼崎市)

大坂夏の陣のあと、大阪の西の守りとして、元和4年(1618)に築城され、その後、廃城令で取り壊された尼崎城。平成31年(2019)3月、当時の姿のまま再建されました。再現された尼崎城は四層の天守を持つ威風堂々たる構え。本格的な城郭の内部は5回建てになっており、大型スクリーンシアター、剣術体験コンテンツ、忍者やお姫様などの衣装体験、ギャラリー、展望エリアなどワクワクしながら歴史を学び、体験して楽しめるお城となっています。
ブースでは、限定の尼崎城御登城記念証(御城印)や手ぬぐいなど、オリジナルグッズを販売します。

19.広島城

今年没後400年を迎える毛利輝元が、太田川河口の三角州に築いた平城で、その後、福島氏つづいて浅野氏の居城となりました。城跡は国の史跡に指定されています。
現在の天守は戦後外観を復元して建造されたもので、令和8年3月22日に閉城を予定しています。

20.郡山城(広島県安芸高田市)

郡山城遠望
国史跡、日本百名城。戦国期を代表する山城で標高390m、毛利氏の本拠地として知られています。戦国初期には郡山南東の尾根上にありましたが、16世紀中頃には毛利元就によって郡山全山に拡張されました。城域はほぼ1キロ四方に及び、城内には崩された石垣が見られる山頂部を中心に300ヵ所以上の郭が残り、西麓には元就や隆元の墓所があります。

御蔵屋敷石垣跡
21.国宝城郭都市観光協議会(国宝五城)

かつて全国に3万以上あったとされる城の中で、国宝に指定されているのは、彦根城・犬山城・松本城・姫路城・松江城。「国宝五城」は、まさに日本の宝、日本を代表する城です。
国宝五城公式ホームページ→ https://kokuho-gojo.com/
国宝五城公式ホームページ→ https://kokuho-gojo.com/
(ブース内容)
・国宝五城のパンフレットを配布します。
・SNSをフォローしていただいた方に、ノベルティをお渡しします。
・路上詩人こーたさんの書き下ろしオリジナル御城印プレゼント(抽選)など
国宝天守のある五城の魅力を、ぜひご堪能ください。
国宝天守のある五城の魅力を、ぜひご堪能ください。
22.デジタル城下町プロジェクト

数量限定の「デジタル城下町民証」を無料配布するほか、トートバッグなどが当たるガラガラ抽選会を開催します。
23.JR東海ツアーズ(EX旅先予約)

「EX旅先予約」では、各地のお城とコラボしたオリジナルデザインの御城印を販売しています!
ブースでは、現在発売中の御城印をご紹介していますので、ぜひお立ち寄りください!
また、LINE等の登録やアンケートにご協力いただいた方には、 オリジナルノベルティをプレゼント♪
24.城郭合体オシロボッツ

オシロボッツのトレーディングカード、解説書の配布。御城印などのグッズ販売を行います。
25.姫路城

(左)春の様子、(右)夏の様子
姫路城は5重6階の大天守と3つの小天守が渡櫓で繋がる連立式天守や白漆喰総塗籠造りの外装が特徴です。平成5年(1993年)に日本で初めて世界文化遺産に登録されました。
姫路城ブースでは、姫路城についてはもちろんのこと、姫路城周辺のイベント情報など、皆様にお楽しみいただけるような内容を予定しておりますので、ぜひお立ち寄りください。

(左)秋の様子、(右)冬の様子
26.天空の山城 備中松山城

現存12天守で“唯一の山城”。標高430mの臥牛山にそびえ、日本三大山城にも数えられています。秋から春にかけての早朝には雲海に包まれる幻想的な姿を見ることもでき「天空の山城」と親しまれています。また、大人気の猫城主さんじゅーろーが住む城としても有名です。
27.井原線沿線観光連盟

井原線沿線(岡山県総社市~広島県福山市)には、戦国大名の魁と名高い北条早雲が生を受け、青年時代まで過ごしたとされる井原市の「高越城」や鎌倉時代に庄氏によって築かれたとされる矢掛町の「猿掛城」など、歴史・文化価値の高い山城が数多く点在しています。
ブース内では、沿線の山城PRはもとより、沿線の歴史・文化の魅力発信を目的として造成した井原鉄道「戦国列車」の紹介など、沿線の魅力を広く発信します。また、御城印販売や、SNSフォローキャンペーンによるノベルティの配布なども実施予定です。
28.小笹織物(OZASA ORIMONO)

西陣織で制作をしました、御城印帳・和装小物(スマホケース・コスメポーチ・御城印帳袋・がま口財布)・サコッシュ・トートバッグ・コースター・御城印帳バンド・18城の切り絵の御城印(金色・白色・黒色)等々を販売します。

29_1.松江・境港・隠岐観光振興協議会【白鹿城・真山城(島根県)】

(左・右)白鹿城
月山冨田城を守るための出雲国の支城ネットワーク「尼子十旗」筆頭の城「白鹿城」。山中鹿助にらよる尼子再興軍の本陣「真山城」。

(左)白鹿城、(右)真山城
地元の皆さんによる登山情報や御城印販売をします。


(左)隠岐神社、(右)八雲公園
隠岐の島町にある見どころ満載の「国府尾城」や海士町を中心とした後鳥羽院関連の歴史スポットなどを紹介します。
京都芸術大学の学生が製作した圏域の見どころ満載の冊子「隠岐クエスト」を限定1000部配布します。


「うんぱく(雲伯)」とは、島根県東部「出雲」と鳥取県西部「伯耆」の一文字を組み合わせて表現した地域です。この地域にある三城(松江城・米子城・月山富田城)は、それぞれに時代の背景を受け、実に豊かな独自の佇まいを形成しました。陸=松江城、海=米子城、空=月山富田城、異なった目線で楽しめる「うんぱく三城」に足を運んでみてください。ブースでは、うんぱく三城の重ね捺しスタンプをお楽しみいただけます。

全世界で人気のオンラインゲーム「FORTNITE」。メタバース空間に松江城を再現します。
バトルロイヤルやミニゲームなどを、気軽にブースで楽しんでいただけます。ゲーム内にご当地キャラや武者たちも登場します。


慶長2年(1597)ごろ、豊臣家五大老の一人・宇喜多秀家が築城した岡山城天守。三層六階の堂々たる天守は織田信長の安土城天守を模して築かれたと伝えられ、全国的にも珍しい不等辺五角形の天守台をしています。関ヶ原合戦以前の古式を伝える天守です。
また、当時は築城技術の発達が著しい時期で、岡山城は豊臣秀吉の大坂城、毛利輝元の広島城と並んで近世城郭の先駆けとなりました。その建築は8年にわたる大事業で、旭川の流れを変えて本丸の北面~東面を巡らせ、堀の役割を持たせました。
黒い下見板張りの外観から別名「烏城(うじょう)」と呼ばれています。戦前、国宝であった天守は戦災で焼失、現在は再建されています。

(左)上空からの天守(南側)、(右)天守南

津山城は、本能寺の変で織田信長とともに討死した森蘭丸の弟・森忠政が12年かけて築いた平山城です。城内最大規模の「備中櫓」は御殿様式の珍しい構造で、2005年に復元。明治の廃城令で建物はすべて失われましたが、地上から45mにおよぶ石垣は健在。「日本100名城」にも選定されました。春には千本の桜がまるで雲海のように咲き誇り、「日本さくら名所100選」にも選定され、県内髄一の桜の名所としても親しまれています。


日本一高い石垣の城、「丸亀城」は、現存12天守の一つです。慶長2年(1597)、生駒親正が築き、京極家が移住し、430年以上の歴史があります。また2024年「丸亀城キャッスルエクスペリエンス」がスタートしました。

関ヶ原の戦いの功績によって土佐24万石を与えられた山内一豊によって築かれた高知城。日本で唯一本丸の建築群がすべて現存する、江戸時代の姿を今に伝える城郭です。夜はライトアップされた天守が美しく、日本三大夜城・日本夜景遺産にも選ばれています。

熊本城は、加藤清正が築き、慶長12年(1607)に完成した大城郭。平成28年(2016)4月14日・16日に起きた熊本地震では大きな被害を受けました。現在も大小天守や飯田丸五階櫓をはじめ、復旧が進んでいます。

ブースでは熊本城の復旧工事の進捗状況や観光情報の提供を行います。

全国の御城印、武将印を販売しております。

JR西日本公式アプリ「WESTER」は、時刻表や経路検索、JR西日本の運行情報をサッと確認でき、クーポンやスタンプラリーでおでかけがベンリで、おトクに、楽しくなる、生活移動アプリです。鉄道やショッピングなど普段のご利用で「たまる」「つかえる」WESTERポイントもあります。
今回、来場された1,000名さま限定で、その場でWESTERアプリのダウンロードとID登録をしていただくと、WESTERポイント200ポイントプレゼントします! また、ブースでは鉄道グッズも販売も予定しているので、お楽しみに!
42.八雲立つ「雲海・松江城」~光と詩が紡ぐ物語~

お城EXPO in 松江の開催にあわせて、国宝松江城で日本最大級の人工雲海が八層に渡り出現します。日中出現する「昼の部」は観覧無料、19時20分~20分おきに開催される夜の部「雲海に浮かぶ松江城を舞台とした光と詩の没入型体験ショー」は有料となっております。ショーチケットは日付指定制なので、前売券の購入がおすすめです。詳しくは「雲海松江城」で検索ください(https://unkai-matsuecastle.com/ )。

お城EXPOのブースではプロモーション動画をご覧いただけます。

執筆/城びと編集部