お城を楽しく研究する「城ラボ by 城びと」目指せ、天下統一！徳川家康と名古屋グランパスがコラボした、夏の一大イベント「鯱の大祭典」が開催

お城の「楽しい」を研究する「城ラボ by 城びと」のアイデアから生まれたお城グッズ「しゃちほこカチューシャ」。名古屋城などの天守でおなじみの鯱（しゃちほこ）を、角のように飾ったこのカチューシャを、名古屋グランパスの公式チアチームがファン感謝デーイベントで着用してくれました！　今回は、そのイベントの模様と、着用のきっかけになった名古屋グランパスの夏の恒例イベント「鯱の大祭典」について紹介します。

©N.G.E.

夏恒例の「鯱の大祭典」にちなみ、チアグランパスが「しゃちほこカチューシャ」を着用！

名古屋のシンボルといえば名古屋城、そして名古屋をホームタウンとするJリーグのプロサッカークラブ「名古屋グランパス」です。グランパスとは英語で「シャチ」を意味し、金の鯱をトレードマークとする名古屋城と切っても切れない関係と言えます。

屋根で輝く金の鯱が目を引く名古屋城天守。現在は木造復元を目指して閉館中（にのまるさんご投稿写真）

名古屋グランパスは「私たちのホームタウン、愛知県が名古屋グランパスをきっかけにひとつになれたら」という思いのもと、名古屋市、豊田市、みよし市をはじめとする愛知県内各地と連携し、“スタジアムで街で、クラブと地域がひとつになる”一大イベントとして毎年夏に「鯱の大祭典」を開催。2023年は8月5日（土）から9月3日（日）の期間を予定しています。

このイベントにちなみ、去る7月23日（日）に開催されたファン感謝デーで名古屋グランパスの公式チアチーム「チアグランパス」が、城ラボby城びと考案の「しゃちほこカチューシャ」を着用！